![放流の様子](https://tsurigu-np.jp/tnp/wp-content/uploads/2024/02/aa2a43a5d5fee04578d5e009bd98d3f0-1024x768.jpg)
LOVE BLUE事業では、1月19日(金)、「釣りフェスティバル2024inYokohama」の入場に先駆け、パシフィコ横浜の臨港パーク潮入りの池と、神奈川県横浜市鶴見区の大黒海づり公園内にて放流事業を行った。
今回の放流は、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会との連携により行われ、カサゴ5000尾が放流された。
活動には、にじいろ保育園みなとみらい13名、公益財団法人神奈川県栽培協会3名、瀬戸活魚1名、大黒海づり施設職員4名の合計21名が参加。
潮入りの池の放流に参加した園児と先生は、「とても楽しかったです!」と、貴重な放流体験に喜んでいる様子だった。
![カサゴの説明を聞く子供たち](https://tsurigu-np.jp/tnp/wp-content/uploads/2024/02/6513a5d00dd582fb9f55ef037a1aa4ff-1024x713.jpg)
また、大黒海づり公園施設職員からは、「毎年ありがとうございます。カサゴが良く釣れるようになってきました!」と、とても温かく迎えられての活動となった。
![カサゴを運搬している様子](https://tsurigu-np.jp/tnp/wp-content/uploads/2024/02/6550008bff5168464891d6457d63d123-1024x683.jpg)
![放流されたカサゴ](https://tsurigu-np.jp/tnp/wp-content/uploads/2024/02/7778e9d9e46528c7b81b22d6810fef39-1024x785.jpg)
LOVE BLUE事業では、今後も各地の専門機関や関係先と連携しながら、釣り人に喜んでもらうことはもとより、魚族資源の保護増殖を目指した放流事業を全国展開していく。
【提供:日本釣用品工業会・編集:釣具新聞】
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