豊かな釣り場を目指して!埼玉県内8カ所の釣り場で放流活動。約1万2000尾のヘラブナ・ウグイが旅立つ

ニュース
逆川の放流の様子
   

公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部では、10月から12月にかけて、県内の釣り場8カ所で放流活動を行った。

10月29日(日)に川田谷沼(桶川市)と明秋・釜虎(鴻巣市)、11月24日(金)に油井ケ島沼(加須市)と逆川(越谷市)と大吉調整池(越谷市)で放流を実施。2023年度「つり環境ビジョンコンセプトに基づくLOVE BLUE事業」として、ヘラブナが放流された。

明秋・釜虎地区では当日、地元の愛好会により清掃活動も行われた。13名の参加者で、6袋分のゴミが回収された。

川田谷沼の放流の様子
川田谷沼の放流の様子
川田谷沼の参加者
川田谷沼の参加者
明秋・釜虎の参加者
明秋・釜虎の参加者
油井ケ島沼の参加者
油井ケ島沼の参加者
逆川の参加者
逆川の参加者
大吉調整池の放流の様子
大吉調整池の放流の様子

また、日本釣振興会埼玉県支部の放流事業として、10月9日(月・祝)に北本総合公園(北本市)、11月24日(金)に騎西総合公園にヘラブナを放流。

北本総合公園の参加者
北本総合公園の参加者
騎西総合公園の放流の様子
騎西総合公園の放流の様子

なお、10月14日(土)には北本総合公園で「はじめての子ども釣り教室」を開催。放流されたヘラブナも釣れ、参加者も喜んでいる様子だった。

「はじめての子ども釣り教室」の様子
「はじめての子ども釣り教室」の様子。放流したヘラブナが釣れた

さらに、12月13日(水)には入間川水系にウグイを放流。ここでは、入間漁協各支部の協力のもと、カワウの捕食を少しでも避けるために入間川、霞川、小畔川のそれぞれ数カ所に分散放流を行った。

入間川水系の参加者
入間川水系の参加者
入間川水系の放流の様子
入間川水系の放流の様子

各放流場所では公園管理スタッフ、地元の釣り愛好者、各漁協、水産研究所に協力をしてもらい、無事全ての放流を完了できた。

放流実績

10月9日(月・祝)
北本総合公園(北本市)ヘラブナ200㎏(1,000尾)

10月29日(日)
明秋・釜虎(鴻巣市) ヘラブナ350㎏(1,400尾)
川田谷沼(桶川市) ヘラブナ385㎏(1,540尾)

11月24日(金)
騎西総合公園(加須市)ヘラブナ100㎏(500尾)
油井ケ島沼(加須市) ヘラブナ200㎏(1,000尾)
逆川(越谷市)ヘラブナ300㎏(1,500尾)
大吉調整池(越谷市)ヘラブナ50㎏(250尾)

12月13日(水)
入間川水系(入間市、狭山市、日高市)ウグイ100㎏(5,000尾)

関連記事

日本釣振興会「水辺感謝の日」東京・若洲の海釣り施設周辺を清掃。台風のゴミ多数

【ミヤエポック】「ミヤエポックR800 12V・24V」パワフルで操作性の高い電動リール

神奈川県中津川で「GFG杯争奪全日本地区対抗アユ釣り選手権」開催。熾烈な戦いの結果は…?

「自分に似合う服」で釣りライフをカッコよく!釣りアパレル「Shipsmast」「SHIPSMAST.U」の魅力【#釣りをオシャレに】

クロマグロ遊漁の規制を強化。30㎏未満は採捕禁止。キープは1日1人1尾まで。3日以内の報告も忘れずに!

【ハヤブサ】「濁り潮ストロング」荒天後の濁りに効く針

大江川に「アングラーズパーク海津」。駐車場や休憩スペースとして利用可能に

良型の釣果多数!五頭フィッシングパークで「トラウトフィッシング教室」開催。家族で釣りに挑戦