11月24日(金)、兵庫県釣針協同組合では、「釣針碑」と周辺の清掃活動を行った。
「釣針碑」は、地場産業である釣針業界の発展と、釣針はもちろん、魚の供養も祈願し、昭和33年4月に建立。毎年、組合役員によって、清掃活動が行われている。
見晴らしの良い場所にあり、西に東条湖、南東方面は地区内一帯を一望する事が出来る。
また、同組合は、東北の気仙沼湾でカキの養殖をしている漁師たちが、山に落葉広葉樹を植え始めた運動に感銘を受け、平成21年2月に加東市の上鴨川の山林に植樹を行っている。
この日は、植樹したブナの木の成育状況の確認と、順調な成育を願って草刈りも行われた。
【提供:兵庫県釣針協同組合・編集:釣具新聞】
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