釣り人の皆様へ。不要不急の外出自粛など要請の遵守を
(公財)日本釣振興会では、先日公式ホームページ上で釣り人に対して「都道府県をまたいでの釣行や、三密が考えられる釣行の自粛のお願い」を掲載した。
しかし、このような状況下でも、釣り場には依然として人が集まり近隣住民に不安等を与えている地域もある。特にゴールデンウイーク中は、都道府県をまたいでの移動や、場所によっては釣り場も混雑が起こる事が予想される事もあり、改めて日本釣振興会では釣り人並びに関連業者に対してお願いを掲載している。
その中では、「現在、多くの行政機関や釣りが盛んな地域からも、釣りを含むアウトドアレジャーは必ずしも安全ではないとして自粛要請が出ている。どうか、皆様には緊急事態宣言発令中は、不要不急な外出を控え、政府および自治体からの要請を遵守するよう、改めて強くお願いしたい」としている。
さらに、釣り関連業者に対しても「業者の方が大変な状況は重々承知しているが、この緊急自体宣言発令中は、人が集まるようなイベントやキャンペーン等は控えてもらい、三密を起こす原因を作らないよう、協力をお願いしたい」としている。
弊紙、釣具新聞としてもこの「お願い」の内容を支持している。
釣具新聞編集部