つり環境ビジョンコンセプトに基づくLOVE BLUE事業として、秋田県の各所で放流活動が行われた。
7月17 日と9 月2日に男鹿マリーナ、9月4日には秋田港北防波堤に、マダイ2万尾、ヒラメ2万尾、クロソイ1万6500尾の3魚種を放流。9月2日の活動は秋田県つり連合会、9月4日の活動は公益財団法人日本釣振興会と連携し行われた。
9月2日の放流に協力してもらった秋田県つり連合会の佐藤進会長からも「毎年ありがとうございます。つり連合会としても、とても助かっております」と、とても温かく迎えてもらった。
また、一般社団法人男鹿市観光協会の武内信彦会長からも「今年もありがとうございます。釣りというのは観光という面でもとてもいいので、大変ありがたいです」と、喜びの声が寄せられた。
LOVE BLUE事業では、今後も各地の専門機関や関係先と連携しながら、釣り人に喜んでもらうことはもちろん、魚族資源の保護増殖を目指した放流事業を全国展開していく。
【提供:日本釣用品工業会・編集:釣具新聞】