2024年1月19日(金)~21日(日)、パシフィコ横浜にて「釣りフェスティバル2024inYokohama」が開催される。
主催者である一般社団法人日本釣用品工業会では、8月31日(木)まで出展社を募集している。
毎年、世界に先駆け釣り具の新製品が発表される「釣りフェスティバル」。新型コロナの影響を受け、2021年、2022年はオンラインのみで開催された。2023年1月には3年ぶりにリアルで開催し、オンラインでも同時開催され盛況に終わった。
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2024年の釣りフェスティバルは、「リアル開催完全復活」を目指し、来場者数5万人を目標に開催される。3年間行われたオンライン開催は行わず、リアル会場のみでの開催となる。
目標来場者数5万人!プレビュータイムやフライデーチケットなど変更点も
今回の釣りフェスティバルの主な変更点としては、19日(金)の9時~12時にプレビュータイムを設け、釣り用品関係者や多彩なメディアの誘致が行われる。
19日(金)午後からは一般公開となるが、フライデーチケット前売を1000円で販売するほか、金曜日特別企画なども行い、金曜日の来場者増加に繋げる。
また、土日前売チケットも割安料金となり、チケットの販売チャンネルを増やすことで来場者増加に繋げていく。
釣りフェス限定品、自社小間内での販売が可能に
他の変更点として、自社小間内での釣りフェスティバル限定品の販売が可能となる。
また、通常出展1小間以上の出展社であれば、特設販売コーナーの設置も可能で、1小間あたり3万3000円で申し込みが出来る。最大3小間までとし、通常出展ブースの申込小間以上の申し込みは出来ない。
2024年に関しては、自社小間内・特設販売コーナーでの販売手数料は無料となる。
釣種別スタジアムは見ごたえ抜群!キャスティングコーナーやステージも用意
釣りジャンルごとに展示がされる釣種別スタジアムには、エリア分けパンチカーペットなど一目でエリアが分かる装飾を施し、釣り人の注目を集める。
また、「共有ステージ」と「キャスティングコーナー」でも、自社の製品やブランドのPRが出来る。
釣種別スタジアム専用バリュー小間は、1小間当たり5万5000円。出展は1社1小間までとなる。
エントリー層向け企画やマナー・安全についてのブースも
また、会場にはエントリー層向けの企画も用意。
釣種の紹介や釣り方のコツを教える「釣りの学校」のほか、「釣りフェス にぎわいマルシェ」では、釣り・魚にまつわるアート作品やグッズを集め、にぎわい感を創出する。
ほか、釣りの安全・安心・マナー啓発のブースも設置。日本釣用品工業会では「てはじめにマナー」をキャッチコピーにマナー広報強化を行っているが、そのPRやLOVE BLUE事業のPR、ライフジャケット無料点検や模倣品の展示等も行われる。
出展の詳細や申し込み方法については、釣りフェスティバル公式ホームページから確認出来る。
問い合わせ先
釣りフェスティバル運営事務局
〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-36
豊洲プライムスクエア3F
TEL 03-3532-5611
E-mail info@tsurifest.com