2月7―9日(7日は業者商談日・8-9日が一般公開日)、大阪南港のインテックス大阪で行われている「フィッシングショーOSAKA2020」の初日が終了した。
7日は終日業者商談日で、関係業者のみが入場でき、一般の人は入場する事はできない。
今年も国内外の多くの釣り関係業者が会場を訪れていた。
今年は新型コロナウイルスの影響で、来日をキャンセルする海外の業者や、国内でも大阪への出張と取りやめる業者もいた。
フィッシングショーOSAKAの主催者としては、新型コロナウイルスへの対応をホームページに事前に掲載したほか、スタッフもマスクを着用。また各入場口等にアルコール消毒液の設置などの対応を行っている。
ショーの会場は、国内最大規模の釣り用品展示会とあって、話題の新製品などが多数出品され、各ブースや商談スペースでは例年と変わらず活発な商談が行われていた。
業者商談日の来場者数は新型コロナウイルスの影響もあったが、昨年より1割減に留まり、混乱もなく例年通りに初日が終了した。
2月8日(土)、9日(日)が一般公開日であり、今年も多くの来場者が予想される。
各ブースでも、スタッフのマスク着用や出品物の定期的な清掃など、新型コロナウイルスの対策を行いながらも、多くの釣りファンに向けて新製品や釣りの楽しさのPRを行いたいとしている。