12月4日、東京オリンピックのボート競技が行われた「海の森水上競技場」(東京都江東区)で「初心者海の森ルアーキャスティング教室」が開催された。
この事業は公益財団法人日本釣振興会東京都支部と、海の森水上競技場指定管理者の共催で実施された。
通常、この「海の森水上競技場」は釣りが出来ない場所だが、当日は特別な許可を得てイベントを実施する事が出来た。
当日の参加者は22名。スタッフは公益財団法人日本釣振興会東京都支部役員や釣具メーカースタッフ等。また、東京都議会議員の保坂議員も会場を訪れた。
釣り具(ロッド、リール、ルアー)等は一式貸与された。
参加者は全員ライフジャケットを着用し、釣りを行った。足場も非常に良く、安全にルアーキャスティング教室を行う事が出来た。
スタッフは参加者に丁寧にキャストの方法を教えていった。その甲斐もあってか、あちこちで魚のヒットシーンも見られた。
釣果は50㎝前後のシーバスが全体で20尾以上釣れた。足場もよく安全で、魚も釣れる場所である事が確認された。
【提供:日本釣振興会東京都支部・編集:釣具新聞】