黒鯛工房は、11月5日(土)、「第16回クラブ対抗イカダ釣り選手権」を開催した。
三重県鳥羽市の小浜漁協釣筏を舞台に、3年ぶりに開催。大会前の状況としては、場所ムラはあるものの浜辺湾側を中心とした、数釣りのシーズンが始まった中での競技となった。
当日は愛知・三重の地元クラブはもとより、関東や四国、遠くは九州からの遠征参加チームを含めた全国の精鋭23チーム、69名が集結。
競技エリアによっては午前中の早い段階から複数釣果が上がり、結果として釣れているエリアで数を重ねた「東海チヌ研」チームが見事優勝を手にした。
また、今大会でもオリジナルマスク物販を含め、コロナ医療従事者支援募金を目的とし、選手から総額4万3629円の募金が集まった。募金は年度末に日本赤十字社へ送金される。
【提供:黒鯛工房・編集:釣具新聞】