公益財団法人日本釣振興会

1970年(昭和45年)設立。略称は日釣振(にっちょうしん)。設立当初から魚族資源の保護・増殖。釣り場の整備や美化・保全、釣り普及とマナー啓発など、釣り振興や釣りを取り巻く環境を良くする活動を50年以上にわたり続けている。初代会長は園田直氏。2代目会長は徳永正利氏。3代目会長は小渕恵三氏。4代目会長は鈴木健兒氏。5代目・6代目会長は麻生太郎氏。7代目会長は松井義侑氏。8代目会長は髙宮俊諦氏。9代目会長は常見英彦氏。歴代会長は総理大臣経験者2名を含む錚々たる顔ぶれだ。1994年(平成6年)から続く「水辺感謝の日」全国一斉清掃では、2020年(令和2年)までの間に参加者数は99万8376名、全国で3748カ所を清掃。放流事業費は2020年(令和2年)までに14億7784万円を使用。日本の釣り振興の中核となる団体。

よみがな ニホンツリシンコウカイ
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