青野ダムで出るかロクマル!?金森隆志、岡友成、ゆたかボーイも本気で狙う「ロクマルチャレンジin青野ダム」【イチバンエイトグループ】

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ロクマルチャレンジin青野ダムで50㎝のバスを釣った参加者
参加者がバトルホッグ3.8インチのテキサスで釣った50㎝!良型も多く出たイベントとなった

イチバンエイトグループでは、5月26日(日)に兵庫県三田市にある青野ダムで「ロクマルチャレンジin青野ダム」を開催した。レイドジャパンの金森隆志プロ、岡友成プロ、ゆたかボーイプロをスペシャルゲストとして迎え、参加者全員でロクマルを狙った。

イチバンエイトグループ主催のロクマルチャレンジin青野ダムの集合写真
参加者約100人が青野ダムに集合。楽しいイベントとなった

イベント当日は快晴。午前6時から受付が開始され、参加者は本部のある青野ダムサイド公園に続々と集合。今回の参加者は約100人。イチバンエイトグループの会員で、事前に応募して当選した人のみが参加できるイベントだ。

このイベントはお客さんと一緒になってバス釣りを盛り上げたいとイチバンエイトグループが企画し、レイドジャパンの協力を得て実現したイベントだ。

開会式では、金森隆志プロ、岡友成プロ、ゆたかボーイプロからそれぞれ挨拶が行われた。金森プロからも「今日は楽しく、事故に気を付けて釣りを楽しんで下さい。駐車場所などで地元の方に迷惑を掛けないようお願いします」という注意も行われた。

レイドジャパンの金森隆志プロ
「ロクマル釣った人が偉いという大会です。ボーズでも59㎝を釣っても同じですから、全力で振り切っていきましょう。僕も大人気なくボートで本気でロクマルを狙いにいきます(笑)」と開会式で話す金森隆志プロ
レイドジャパンの岡友成プロ
「今日は満水で陸っぱりのエリアは限られると思います。ボートの方は金森プロの後ろについていけば、ライブスコープも付いているので絶対バスはいるはずです(笑)。新製品も持ってきているので、ぜひ見てください」と挨拶して盛り上げる岡友成プロ
レイドジャパンのゆたかボーイプロ
ゆかたボーイプロは「ルール等を守って楽しくロクマルを狙って下さい。今日の私の目標はゴリラバーでロクマルを釣る…そういう目標です」と話していた

開会式終了後、陸っぱりとボートに分かれて、参加者はそれぞれ狙いの場所に移動した。

参加者も青野ダムに通い続けるベテランから「青野ダムは初めて来た」という人もおり、参加者同士も会話をしながら、釣りを楽しんでいた。

レイドジャパンの3名のプロも、金森プロはボートで、岡プロとゆたかボーイプロは陸っぱりで、本気でロクマルを狙いに行った。

出るかロクマル!関西を代表するバスフィールド「青野ダム」

青野ダム
当日の青野ダムの様子。ボートや陸っぱりでバス釣りが出来る環境が整備されている

青野ダムは関西を代表するバスフィールドの1つだ。陸っぱりとボートの両方が楽しめる。陸っぱりでは駐車場も多数あり、良い環境でバス釣りが楽しめる貴重な釣り場だ。魚影も濃く、良型のバスが多い事でも知られている。

青野ダムのルールの看板
多くの人の努力があって、今もバス釣りが出来る環境が守られている。青野ダムで釣りをする人は必ずルールを守って釣りを楽しんで下さい

今年の青野ダムも良く釣れており、多くのバスアングラーで賑わっている。直近の青野ダムの状況は、バスのスポーニングが終わり、稚魚を守るオスも多く、各所で魚がよく見られた。それに加え、数日前に産卵に入ってきた魚もおり、いろいろな状況のバスが混在していてる。どういった魚を狙うのか、そのためにどのエリアで、どういったルアーを使っていくのか、早い段階で見極めらた人が釣果に恵まれるという状況だった。

ただ、陸っぱりでは満水の影響で釣りが出来る場所も少なくなっており、ポイント選択も難しくなっていた。ボート、陸っぱりとも参加者が広範囲に散らばって釣りをする展開となっていた。

ロクマルチャレンジin青野ダムで参加者とコミュニケーションを取るイチバンエイトスタッフ
大会途中にイチバンエイトグループのスタッフが巡回。参加者に声を掛けながらイベントを盛り上げていた
ロクマルチャレンジin青野ダムの大会風景
ボートの参加者も広範囲に散って魚を狙っていた
金森隆志プロの釣りの様子
金森隆志プロは本気の装備でボートでロクマルを狙っていた。イベント後も延長戦を行っていた
岡プロとゆたかボーイプロの釣りの様子
岡プロとゆたかボーイプロは陸っぱりでロクマルを狙う。写真を撮られる間もルアーは水中に入っている

40㎝オーバーや50㎝が連発。まぼろしの65㎝オーバーも!

開始からしばらくは、なかなか釣果の報告が無かったが、風が吹き始めた11時頃になると本部に「デカいのが釣れました!」という連絡が次々入り、イチバンエイトグループのスタッフも大急ぎで写真を撮りに現地に向かっていた。

ロクマルチャレンジin青野ダムで釣られたバス
ボートでダムサイト付近で釣りをしていた参加者。50㎝をゲット
ロクマルチャレンジin青野ダムで釣られたバス
良型も良く釣れていた
ロクマルチャレンジin青野ダムで釣られたバス
上流で出た50㎝

ある参加者は青野川上流でロクマルどころか推定65㎝オーバーのビッグバスをブッコミクローのノーシンカーを使って釣り、本部に報告。スタッフが写真撮影に向かう間に逃げられてしまうという出来事もあった。釣れていれば、ロクマルチャレンジも余裕で達成だったが、次回へのお預けとなった。

レイドジャパンのブースも出展。新製品など展示、限定品の販売も

正午に帰着が開始された。本部ではイベント中、レイドジャパンの特設テントが設置されており、新製品の展示が行われていた。また当日限定のルアー販売も行われ、参加者も盛り上がっていた。

ロクマルチャレンジin青野のレイドジャパンブース
レイドジャパンのブースも設けられ、新製品の展示なども行われていた

岡プロやゆたかボーイプロも、参加者とコミュニケーションを取りながら、一緒に写真撮影なども行ってた。レイドジャパンのファンにとっても楽しい時間となっていた。

岡プロと参加者の記念撮影
岡プロと写真撮影。岡プロが使っているタックルなども展示された
ゆたかボーイと参加者の記念撮影
ゆたかボーイプロも参加者と記念撮影
レイドジャパンの限定ルアー
展示されていたルアー。参加者も手に取って見ていた
ロクマルチャレンジin青野で釣り場清掃をしてきた参加者
朝に渡されたゴミ袋で釣り場のゴミを拾ってきた参加者。ゴミの回収も行われていた

金森プロ、岡プロ、ゆたかボーイプロによるセミナーも開催

帰着終了後は金森プロらによるセミナーも行われた。セミナーでは参加者の釣果の確認も行われた。金森プロはボートで40㎝オーバーを3尾とさすがの釣果だった。

レイドジャパンのセミナーの様子
セミナーの様子。当日の釣果の確認などが行われた
レイドジャパンのセミナーの様子
金森プロが良型のバスを釣った1人1人にインタビューを行っていた
レイドジャパンのセミナーの様子
3名で青野ダムの攻略法などの話も行われた

陸っぱりとボート釣りのそれぞの感想や攻略法の話も行われた。金森プロから「季節の迷子にならないようにする」、「釣り場では思い出を追いかけない。ベイトや季節など、自分の魚を探すために今一番重要なファクターを重視し、自分なりの軸を持って判断するべき。思い出は未来に繋がらない」といった名言も飛び出していた。

抽選会、ジャンケン大会では豪華賞品多数

セミナー後は、抽選会が行われた。イチバンエイトグループやレイドジャパン、協賛各社から豪華な賞品が用意され、多くの参加者に景品が当たっていた。

ロクマルチャレンジin青野の抽選会の様子
抽選会も3名のトークを交えながら楽しく進行された
イチバンエイトグループからも多くの賞品が提供された
人気ルアーも多数賞品として用意されていた
賞品が当たり喜ぶ参加者

抽選会後はジャンケン大会も行われた。レイドジャパンからロッドも用意され、大いに盛り上がるジャンケン大会となった。

ロクマルチャレンジin青野のジャンケン大会の様子
ジャンケン大会の様子。最後はゆたかボーイプロで最後に金森プロがジャンケンを行った
レイドジャパンのロッドを手にする参加者
ジャンケンに勝ち抜きspin Borderを手にした参加者
レイドジャパンのロッドを手にする参加者
バルトロを手にし笑顔の参加者と記念撮影

ジャンケン大会終了後はサイン会と写真撮影会となった。

金森隆志がサインをしている写真
最後の1人になるまで3名ともサインや写真撮影に応えていた
ゆたかボーイと記念撮影する写真
写真撮影も盛り上がっていた。参加者もよい記念になったはずだ

イベントは大盛況で終了した。参加者に感想を聞くと「最高のイベントでした。ぜひ、また開催して欲しいです」と話していた。参加者の満足度も高いイベントになっていたようだ。

最後に主催したイチバンエイトグループに話を聞いた。

「ロクマルチャレンジというのは当グループでも初めての試みですが、お客様とプロが同じ目的をって、コミュニケーションを取りながら共通の目的に取り組むというイベントが出来ないかと思い、企画させて頂きました。青野ダムという素晴らしいフィールドがあり、またアウトドアハウスアオノ様の協力もあって、ボートと陸っぱりで全員でロクマルを狙うというイベントを行う事が出来ました。

ここ数年、全国的にバス市場は苦戦していると言われますが、今年は復調の兆しも見られます。バス釣りの方は熱いお客様が多いです。当グループとしてもバス釣りを更に盛り上げていきたいと思い、レイドジャパン様にお声がけし、快諾を頂けましたのでイベントを実施する事が出来ました。

今回のイベントではお客様同士の繋がりも新たに出来ていたようです。当グループではバス関係の店内イベントも多数行っていますので、お店にも足を運んでもらえると嬉しいです。今後も、釣り人の皆様に盛り上がって頂けるイベントを行っていきたいと思います」。

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