都会の河川でハゼ釣りを体験。「多摩川フィッシングフェスティバル」にファミリーなど120人以上が参加【日本釣振興会】

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「多摩川フィッシングフェスティバル2026」の集合写真
フェスティバルの参加者で集合写真。大人73名、子供49名の合計122名が参加した

9月19日、神奈川県川崎市にある殿町第二公園において「多摩川フィッシングフェスティバル2026」が開催された。主催は公益財団法人 日本釣振興会。後援は川崎市、川崎河川漁業協同組合、大田漁業協同組合。

公園に隣接した会場は、対岸に羽田空港を望み、多摩川の河口に近く、護岸整備されたファミリー向けの釣り場だ。対象魚はマハゼで、ファミリーをはじめとした多くの参加者が釣りを楽しんだ。

台風25号の接近に伴い天候が心配されたが、予定通りの開催となった。

「多摩川フィッシングフェスティバル2026」の様子
フェスティバルの様子。毎年この時期に開催される恒例のイベントだ

スタッフの丁寧なサポートで実釣開始!

当日は、総勢60名を超えるスタッフが早朝より集まり設営を行った。7時半より、実行委員の吉田氏からスタッフへの説明があり、その後、各エリアに担当が分かれて打ち合わせが行われた。

スタッフに説明を行う実行委員の吉田氏
スタッフに説明を行う実行委員の吉田氏

8時前には大勢の親子連れが受付の列に並び、8時半過ぎから、ハヤブサの隼華10期生である福原みき氏より、参加者への挨拶と注意事項等の説明があった。

「多摩川フィッシングフェスティバル2026」の参加者への説明の様子
参加者への説明はハヤブサの隼華10期生である福原みき氏が担当

早々と受付を済ませた親子連れの中には、時折降る小雨の中、早く釣りをしたいと気持ちが高ぶっている子供が、参加賞として配られた竿や仕掛けを楽しそうに見つめている姿も見られた。

「多摩川フィッシングフェスティバル2026」の釣り開始前の様子
受付を済ませ、釣り開始を待ちわびる参加者

参加者は9時前には釣り場に入り、スタッフから手ほどきを受けながら竿と仕掛けをセットして、釣りを開始した。

全長約500‌mの釣り場は10のエリアに区切られ、それぞれに6、7名のスタッフが付いた。安全確認だけでなく、餌を付けたり、根掛かりを外すなどのレクチャーも手慣れた様子で行っていた。

2名前後の参加者に対して1名のスタッフが付き、充実した体制で釣りを楽しんでもらった。

「多摩川フィッシングフェスティバル2026」の様子
一生懸命参加者をサポートするスタッフ

参加者の多くは投入したウキをじっと見つめていたが、最初のうちは波や流れによるシモリの動きと、魚が食ったアタリとの見分けが出来ない様子だった。

しかし、しばらくすると、参加者も慣れてきたことや、上げ潮の時合いになったことなどが重なり、徐々に型の良いハゼが釣れ始め、大満足の様子だった。

「多摩川フィッシングフェスティバル2026」の釣果
お見事、ハゼを釣り上げました!
「多摩川フィッシングフェスティバル2026」の釣果
型の良いハゼも見られ、参加者を楽しませてくれた
「多摩川フィッシングフェスティバル2026」の釣果
子供も大人も楽しめるイベントとなっていた

全体的にはまずまずの釣果だった。各ポイントには配布された全長2.7mののべ竿で十分に届く範囲に沢山のハゼが集まっていたが、場所によって多少のムラがあった。

参加者の中には、辛抱強くアタリを待って、最後にやっと釣り上げて大喜びする子供の姿も見られた。

多くの人に初めての釣り体験を!釣りの普及に貢献

「多摩川フィッシングフェスティバル2026」の釣果
家族で楽しむ参加者が多かった。釣りが初めての参加者も多かったようだ

前述の通り台風が接近する中、途中まではなんとか天気が持ってくれたが、終わり間際になって雨が強くなり予定よりも20分早い10時40分に撤収となった。

参加者は釣り上げたハゼを持ち帰り、「食べるのが楽しみ」と言いながら受付に救命胴衣を返却し、公園を後にした。

この日の参加者は大人73名、子供49名の合計122名。参加者の多くは釣りが初めてだったが、手軽なハゼ釣りをスタッフの丁寧な手ほどきを受けながら体験し、日本釣振興会の目的の一つである釣りの普及において、大変有意義なイベントとなっていた。

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