4月18~19日、札幌市白石区にあるアクセスサッポロで「サッポロルアーフェスタ2026」が開催された。昨年並みの多くの釣りファンが来場し、釣りシーズン開幕直前に北海道の釣り人を大いに盛り上げるショーとなった。

サッポロルアーフェスタの主催はつり具センターグループ・CORSO札幌・CORSO旭川・マイロッホ。今回で3回目の開催となる。前回と比べ会場の面積を大幅に拡大し、出展社数も93社と昨年を上回る規模で開催された。

このショーの特長の1つは北海道を中心に人気となっているビルダーグッズの展示販売があることだ。
ルアーズケミストリー・ブレイクスルアーズ、タナカクラフト、サミーズといった人気メーカーは、それぞれの商品は限られた店舗でしか扱われていない場合が多い。サッポロルアーフェスタでは、そういったハンドメイドルアーの展示販売が行われており、早朝から並ぶ多くの人は、こういったビルダーグッズが目当ての人が多かった。


また、ダイワ、シマノといった総合メーカーや、ヤマリア、デュオ、サンライン、バリバス、パームス、アピア、フィッシュマン、テイルウォークなどの人気メーカーも出展。
ほか車両展示やキッチンカー、飲食スペース、屋外では中古買取コーナーなど出展社も盛りだくさんの内容だった。




ステージも豪華。有名人や人気アングラーが多数登場!
ステージではマルコス、田村亮、釣りよかでしょう。などの有名人や、村田基、沼田純一など有名アングラーによるトークショーも多数行われた。
ほか、熊スプレーの説明と屋外に移動しての実演、ビンゴ大会など、多くの人が楽しめるイベントが行われた。






各ブースの会場限定商品も大人気。釣り人の「熱」を更に高める!
会期中、2日間とも天候に恵まれた。初日は釣りに行った人が多かったためか、2日目の日曜日の方が来場者は多くなっていた。
各出展社は北海道用の商材を中心に、話題の新製品を多数展示した。

サクラマス、アキアジ、ブリ、ロックフィッシュ類などソルト系の商品や、トラウトなど淡水系の商品が多数展示された。
会場限定の商品を用意しているブースも多く、会場に設置された買い物かごを手にした来場者は様々なブースで多くの商品をカゴに入れていた。

来場者の年齢層は若い人や女性も多い印象だった。小さな子供を連れた来場者も多かった。
商品を触るのはもちろん、会場に来ている多くの有名アングラーと記念撮影を行うなど、様々な楽しみ方で盛り上がっていた。昼頃には通路も通りにくいほど各ブースに人だかりが出来ていた。
来場者も大満足のフィッシングショー
ある来場者に聞くと「ものすごく楽しいです。私の住んでいる地域に、これだけ多くの釣り具が展示されたお店はないので、ここで買うものを色々決められるので有難いです」と話すなど、来場者にとっても満足度の高いショーとなっていたようだ。

大成功に終わったサッポロルアーフェスタ。来年の開催は…?
最後に主催者の担当者に話を伺った。
「まず、昨年は今回と比べて会場面積が半分で、いろいろな不便もありました。お客様にもご不便をかけたことから、今回は会場面積を大幅に拡大しました。また昨年は食事が出来る場所が少なかったため、今回はキッチンカーやイートスペースを設けて、ご来場いただけた方に1日楽しんで頂けるようにしました。
出展社もおかげ様で前回より増えました。出展されていないメーカーさんでも『札幌のイベントに出てみたい』とおっしゃって頂ける方もいます。
メーカーさんも力の入ったブースが多く、お客様にも楽しんで頂けたのではないかと思います。北海道の釣りシーズンとしては少し早いのですが、この段階でお客様も多くの新製品を見て、熱い商品説明を聞いて『よし、やるぞ!』という形で良いスタートを切ってもらえると思います。
ステージも好評でした。急きょ行った熊スプレーの講習では、屋外で試し用のスプレー発射の実演も行い、参加したメーカーさんからも好評でした。ハンドメイドルアーなども人気でしたし、全体的に良かったと思います。

来年はルアーフェスタに加え、アウトドアも含めた外遊びの総合的なショーにするのも良いのではと思いますが、詳細は未定です。開催する際はぜひご協力をお願いします」。
今年のショーは主催者の狙い通り、滞在時間も長く、来場者の満足度も高いショーとなっていた。多くの企業、またメーカーも協力し、北海道の釣りをさらに盛り上げていきたい。
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