【読まなきゃ損!】タチウオの研究者や釣り人が積み重ねてきた知識が1冊に!タチウオのはなし~タチウオを深く知り、上手に釣り、綺麗に扱い、美味しく頂くために

ニュース
タチウオのはなしの表紙
タチウオについて深く知りたいなら間違いなくオススメ。研究者や釣り人たちの情熱が詰まった1冊です

大阪湾や東京湾でもタチウオシーズン真っ盛りですが、全世界のタチウオ好き必読の本が発売されました。

タイトルは「タチウオのはなし」~タチウオを深く知り、上手に釣り、綺麗に扱い、美味しく頂くために~。執筆者は上田幸男先生と、釣具新聞でも連載をしてもらった海野徹也先生の共著です。

関連記事 → 「年なしのチヌ」って本当は何歳?クロダイ(チヌ)の全ての解明を目指す、広島大学の海野徹也教授を取材 | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト

大学の先生が書かれた本だけあって、内容ギッシリ、各項目とも説得力ありまくりの本です。個人的にこういう本、大好きです。上田先生、海野先生ほか多くの研究者が積み重ねてきた知識が、惜しみなく紹介されています。

タチウオのはなしの目次
目次。タチウオについて様々な角度から紹介されている。釣りについての記述も多いです

タチウオの生態についても、興味深い記述が満載です。例えば、タチウオの視力はどうなのか? 産卵期について。ほかLED小型集魚灯は有効なのか等、どのページを見ても釣りにも役立ちそうです。

タチウオのはなしの目次
特に最後の「タチウオの未来と人間の営み」は釣り人にもぜひ読んで欲しい

釣りについても詳しく紹介されており、さらにタチウオが美味しく食べられる料理も解説。最後には温暖化や栄養塩不足でタチウオが今後どうなっていくのかという、考えさせられる文章もあり、読み応え満載の1冊となっています。

タチウオのはなしの裏表紙
裏表紙も先生?大きなタチウオですね~!

釣り人はもちろん、釣り関係者にもオススメの1冊。ぜひ、お読みください。

書籍の詳細

タチウオのはなし
読めば釣果もアップ!?

書籍名:タチウオのはなし-タチウオを深く知り、上手に釣り、綺麗に扱い、美味しく頂くために-
著者名:上田幸男・海野徹也(共著)
発行所:株式会社成山堂書店
ISBN:978-4-425-95691-3
サイズ/頁数:A5判、168頁
価格: ¥2,420円(税込)

関連記事 → 海野徹也 | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト

関連記事

メガバス創始者の伊東由樹氏、「レッドドット・デザインアワード2022」受賞!釣り具では世界初の快挙

【モーリス】「VARIVAS アームカバー VAI-08」夏の日差しから腕を守るアイテム

【神奈川県】豊かな釣り場を育てる!「酒匂川ヤマメ成魚放流」実施。20㎝のヤマメ約2000尾が旅立つ

【キャスティング】福岡店・大宰府店のスタッフがGW明けに糸島市の漁港で清掃活動を実施!

「ハヤブサ65周年大感謝祭」開催!お値打ち価格の釣具も販売。仕掛作り体験やゲームコーナー、グルメコーナーも!

【サンライン】「黒鯛ISM 落とし込み 野武士」艶消しオレンジカラー採用

【釣りフェスティバル2022】出展申込み締切り期限延長!9月末までOK!

【女性記者の休日】「ワカサギ釣りキャンプ!」兵庫県の人気キャンプ場、ハイマート佐仲にて