
釣竿のガイドなどロッドコンポーネントを展開する富士工業株式会社(静岡市駿河区本社・大村一仁社長)では、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として開催する「スポGOMI甲子園2025」に協賛している。

「スポGOMI甲子園」は全国の高校生(15―18歳)が各エリアでごみ拾いを競い合い、「高校生ごみ拾い日本一!」を決める大会だ。

3名でチームを組み、競技時間の60分間で予め決められた競技エリア内のごみを拾い、その質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツとなっている。「スポGOMI甲子園」は2019年にスタートし今年で7回目となる。

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションの主催で、予選大会が6月より全41道府県で順次開催、12月に東京で開催される全国大会でごみ拾い日本一を競う。
海洋ごみ問題への気付きをテーマに開催されるこの大会は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる、日本財団「海と日本プロジェクト」の取り組みとして開催される。

富士工業は、昨年に続き、「スポGOMI甲子園」をサポートする。海洋ごみ問題に挑む高校生たちを応援し、豊かな自然を守り、私達から次世代のこども達に繋げていくために、富士工業は今後も社会・地域貢献活動に積極的に取り組み、文化創造企業を目指していく。
【提供:富士工業・編集:釣具新聞】
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