釣りフェス2025開催迫る!過去最大規模で開催、限定品販売も多数。今週末はパシフィコ横浜へ!

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「釣りフェス2025 in Yokohama」が1月17日(金)から1月19日(日)の3日間、パシフィコ横浜で開催される。主催は(一社)日本釣用品工業会。後援は経済産業省、神奈川県、横浜市、(公財)日本釣振興会、全国釣竿公正取引協議会。今回は228社・団体の出展社で、過去最大規模での開催となる。

釣りフェスティバルの会場風景
前回の釣りフェスティバルの様子。年明け最初に行われる大規模ショーだ

2024年1月に開催された「釣りフェスティバル2024 in Yokohama」では過去最大の出展社214社、来場者数も前年比約150%と大きな盛り上がりを見せたが、2025年は前回の出展社数をさらに上回る228社で開催される。年明けから釣具市場を一気に盛り上げるイベントになりそうだ。

今回の大きな変更点としては、「釣りフェスティバル」から「釣りフェス」に名称を変更。タイトルロゴも一新された。

釣りフェスティバルのロゴ
名称も多くの人が呼んでいた「釣りフェス」に変更された

会場では釣りフェス限定品の販売も行われる。限定品特設販売コーナーに加え、各ブースでも他では買えない現地品が販売される。

釣りフェスティバルの物販コーナー
限定品特設コーナーと各ブースでも限定品の販売が行われる

また、会場には今回も釣種別スタジアムが設置される。船、トラウト、わかさぎ、フライ、ソルト、バス、へら鮒の7つのエリアを設定。釣種別スタジアムも過去最多の出展社数で、盛り上がりを見せそうだ。

釣りフェスティバルの様子
釣種別エリア。船、わかさぎ、ヘラブナなど各ジャンルの出展者が集まっており、見やすくなっている

主催者テーマコーナーについては、釣り人が守るべき心得やマナーについて、来場者に分かりやすく訴求。「釣り場のごみ拾い」スタンプラリーと題し、楽しみながら釣りマナーを守れる参加型企画も実施される。

釣りの学校の授業風景
釣りフェスの会場では「釣りの学校」など様々なイベントも行われている

また、キャンピングカーやプレジャーボートの展示を行う「アウトドアフィールド」、キャスティングのデモンストレーションを体験できる「キャスティングエリア」も実施。子供や女性など、釣り未経験者もリアルな釣りを楽しめる「マス釣り体験コーナー」、初心者向けの講義や授業を行う「釣りの学校」も行われる。

キャンピングカー
キャンピングカー等も展示される。釣りファンは関心の高い人も多い

さらに、釣りにまつわるショップが集合する「にぎわいマルシェ」では、釣りや魚にまつわるアート作品やグッズを集めて販売するコーナーを展開。その他、グルメを満喫できる「釣りめしスタジアム」など、ファミリーでも楽しめるプログラムが多数用意されている。

釣りフェスティバルのフードコーナー
美味しい物が食べられるフードコーナーも充実

初日の1月17日(金)の9-12時はプレビュータイムとして、釣用品関係者、メディアのみ入場が可能。12時からが一般公開となり「ゴールドチケット」と「フライデーチケット」で入場が可能となる。チケットは、電子チケットのチケプラ、各種コンビニ、プレイガイドのイープラス、チケットぴあ、ローチケ、釣具店で取り扱い。

過去最大規模の開催となり、注目が集まる「釣りフェス2025inYokohama」。新製品も早くに披露され今回も大いに盛り上がりそうだ。

釣りフェス2025概要

主催:(一社)日本釣用品工業会
後援:経済産業省、神奈川県、横浜市、(公財)日本釣振興会、全国釣竿公正取引協議会
会期:2025年1月17日(金)~19日(日)
開催時間:1月17日(金)9~12時 プレビュータイム、12~17時 一般公開、18日(土)9~17時 一般公開、19日(日)9~17時一般公開
会場:パシフィコ横浜 展示ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい1ー1ー1)
入場料金:ゴールドチケット…前売6000円。フライデーチケット…前売1400円、当日1600円。土曜・日曜通常チケット…前売1800円、当日2000円。ペアチケット…前売3400円、当日3800円(電子チケット、チケプラのみ販売)。高校生以下、75歳以上、障がい者とその介護者1名は入場無料

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