一般社団法人⽇本釣⽤品⼯業会は、全国に向けて釣りのマナー認知向上の活動を進めるため、ゴミ袋ならぬ「ギョミ袋」を、10⽉28⽇に本牧海づり施設、⼤⿊海づり施設、豊洲ぐるりパークの3カ所で配布した。
日本釣用品工業会はLOVE BLUE事業を通じて、持続可能な釣り環境を構築できるよう取り組み、マナーを守って釣りを楽しんでもらうために、釣りマナー啓発活動を進めている。
全国に向けて釣りのマナー啓発活動を進めるため、7⽉17⽇の夏開催に続き、ギョミ袋の配布活動を実施した。
7月17日の様子はコチラ → 都内の公園に「未来から来た釣り人」が出現!?ゴミ袋ならぬ“ギョミ袋”を無料配布。釣りマナー向上目指す
ギョミ袋はカラビナが付いているため、鞄やズボンに付けて簡単に持ち運びができる。⾃宅にあるレジ袋などを⼊れて、使いたい時に袋を出すことができるため、釣りのゴミはもちろん、レジャーに⾏く際に活⽤できるアイテムだ。
1000個以上のギョミ袋を配布!「未来から来た釣り人」はファミリーにも大人気
今回、釣りマナー啓発応援サポーターの「未来から来た釣り⼈」が、初めて神奈川県の本牧海づり施設、⼤⿊海づり施設と、前回に続き豊洲ぐるりパークを訪れ、合計1171個の「ギョミ袋」を配布した。
配布に合わせて、釣り場の清掃活動も⾏い、落ちているゴミの回収も行った。
各会場に未来から来た釣り⼈が登場すると、「かなりリアルな⿂でびっくりした!(笑)」、「意外と可愛い」とレジャーを楽しむファミリーや釣り⼈から歓迎を受けた。
ギョミ袋を受け取った人からは「ちょうど今⽇(釣りに来て)ゴミを持って帰りたいと思っていたので、助かります」、「⼦供と釣りに来ることがあるので、みんなでマナーを守るようにします」など、ゴミを持ち帰ることに対して、ポジティブな声が多くあった。
日本釣用品工業会では、「てはじめにマナー」特設サイトも公開中。ぜひサイトをチェックして、安全に、そしてマナーを守ったうえで釣りを楽しんでほしい。
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