本格的な夏シーズンに入り、大阪湾では人気ナンバー1ターゲットと言っても過言ではない、テンヤタチウオ釣りが開幕。
例年、8~11月がベストシーズンで、年明けまでのロングランで楽しめる大阪湾テンヤタチウオ。開幕を心待ちにしている釣り人も多いと思います。
人気の秘訣は、何と言ってもそのゲーム性にあり。
テンヤを駆使し、誘ってアタリを出して、掛けていく攻めの釣りなので、工夫次第で明らかに釣果の差が出ます。
シンプルなテンヤという仕掛けですが、そのテンヤ1つ取っても、ヘッドの形状、針のタイプ、カラーなど、多種多彩。そんな中で、2023年夏に注目のアイテムが、ダイワから登場。
船タチウオテンヤSS AH
AHは、Auto Hookingの略で、最大の特徴は針が半遊動式になっていること。
タチウオがテンヤの下をくわえて、下に引き込むバイト時に、針先がスライドするので、フッキング率がアップ。「アタリはあるのに、乗らないな…」というよくある状況も、テンヤがオートマチックに掛けてくれるので、釣果アップが期待できます。
また、メリットはそれだけに及ばず、半遊動式であるため、タチウオの引き込みに対して、うまく力を分散。針穴も大きくなりにくく、バラシ軽減にもつながります。
ヘッドは、「快適船タチウオテンヤSS AG」を踏襲した、水切れがよく、フォールスピードが速い形状。引き抵抗が低減され、持ち重りもなく、快適に誘い続けることができます。
フックには、新形状サクサスフックを採用。シングルフックで、長さはノーマルタイプです。
付属の六角レンチを使用することで、ヘッドと針の取り外しが可能。カスタマイズ性があり、今後の展開も楽しみですね!
カラーラインナップ
40号、50号、60号の3サイズ展開で、40号と50号は7色、60号は5色のラインナップ。
価格は、40号が1450円、50号が1550円、60号が1650円。
船タチウオテンヤの新たな世界が広がる可能性を持った「船タチウオテンヤSS AH」。ぜひ、現場でその実釣力を試してみてはいかがでしょうか。
詳細は、ダイワ公式ホームページまで。