【知る・釣る・調理する・食べる】を学ぶ体験型施設「KAIKENの釣り堀」。9月10日にオープン

ニュース
KAIKENの釣り堀イメージ

9月10日(土)、食と学びをテーマに釣りが楽しめる体験型施設「KAIKENの釣り堀」が、マリンピア神戸内の水産体験学習館「さかなの学校」にオープンする。

KAIKENの釣り堀は、「海が好き!」、「魚が大好き!」、「釣りをやりたい!」、「魚料理にチャレンジしたい!」といった人にオススメの体験型教育施設。

ルールやマナーを守りコミュニケーションを取りながら、「知る」、「釣る」、「調理する」、「食べる」を楽しむことが出来る。

また、 ここでの経験を通じて、 海や川へ釣りに出かけたり、 スーパーで魚を買って自宅での調理にトライするキッカケづくりを目的としている。

釣り堀利用の流れ

①釣る
「アジ・サバ」水槽、 もしくは「未利用魚・低利用魚」水槽のどちらかを選ぶ。仕掛けがセットされた釣り竿と、 エサ・バケツをスタッフから受け取り、釣りにチャレンジ。 慣れない人は、 モニター(水槽Live)を見ながら釣りができる

※「未利用魚」と「低利用魚」とは
大きさが不揃い、 漁獲量が安定しない、 調理に手間がかかるなどの理由で市場に出回らない魚を「未利用魚」や「低利用魚」という。 KAIKENの釣り堀ではそれらを提携している漁協や漁師から仕入れている

② 調理する
スタッフが活け締めしてウロコと内臓を取るので、実際に捌いてみよう

③ 食べる
スタッフが魚をソテー。 美味しく「いただきます」しよう

KAIKENの釣り堀イメージ

釣り堀のほかにも、 水中ドローンを操作し、 斃死(へいし)した魚の回収や水槽の掃除、 素敵なグッズを獲得出来る「水中ドローン体験」や、水槽の中の様子をリアルタイムで見ることができる「ライブ映像モニタリングシステム」といったアクティビティも楽しめる。

KAIKENの釣り堀概要

手軽で気軽な釣り堀、「海に関心を持つ人を増やしたい」という想いから誕生

KAIKENの釣り堀イメージ

KAIKENの釣り堀は、海洋水産技術研究所(KAIKEN)が、「海に関心を持つ人を増やしたい」「 海をもっと身近に感じてほしい」という想いで、まずは「釣り」に着目してみようと設立した。

いきなり海や川に釣りにい行くのは少しハードルがあるため、 多くの人が手軽に、気楽に、手ぶらで訪れることが出来る釣り堀を作った。

「観察する」、「知る」、「獲る」、「調理する」、「食べる」ことを学び、 森・里・川・海が生み出す生態系の循環を意識しながら、 自然と共生する大切さを、楽しく遊びながら学でほしいとしている。

詳細は、KAIKENの釣り堀公式ホームページまで。

関連記事

ダイワ史上最軽量375gの「シーボーグ 100J」は船ライトゲームの世界を広げる、新しい電動リール

多彩なゲストが登場する富士工業のラジオ番組「OUTDOOR&FISHING」YouTubeチャンネルでも配信中

【シマノ】「バンタム169M-FM/2(受注生産限定モデル)」ファストムービングゲームモデル

【エスパック】無臭化スプレー「釣り臭シュークリア」

【バレーヒル新製品】タチウオジギングのエントリーロッド「ドラゴンスティック」に新機種が追加!

強靭さとしなやかさを併せ持つ、新生「バンディット 落し込み」。専用ロッドのこだわりを感じられる全5モデルのラインナップ

約600 名・16 団体が参加!「新河岸川放水路・びん沼川環境浄化運動」。日本釣振興会など釣具業界も協力

「レジャックス平島店」が5月30日に移転オープン!旧店舗から車で2分。新店舗をお楽しみに!【アングラーズグループ】