6月26日(日)、黒鯛工房は「第18回落し込みトーナメント武庫川予選」を開催した。
会場は、尼崎フェニックス及び武庫川一文字(白灯台~カーブ手前まで)。渡船協力は久保渡船。
審査対象魚は30㎝の黒鯛で、79名の選手が参加した。
事前の釣れ具合から判断し、渡船時には多くの選手がスリット面と川筋側をポイントに選択。
競技開始のサイレントと共に各所で竿が曲がり、早い時間帯に複数釣果を記録する選手たちも多かったものの、魚が溜まるポイントを丹念に釣り切る技術を持つ選手が予選を突破することとなった。
結果的に、全体釣果は200枚オーバー。予選トップは8枚、33位までは釣果枚数が3枚以上と、複数釣っても敗退してしまう選手が出る、緊張感ある予選会となった。
この大会では、新型コロナ医療従事者応援のため、全選手から参加費の一部を義援金募金として回収した。
また、オリジナルマスクや商品のチャリティーオークションでの収益金の一部を医療従事者応援義援金とし、黒鯛工房カップ全大会の義援金を取りまとめ、年末に日本赤十字社に寄付する。
大会結果
大会当日の様子や、11位以下の順位、入賞者のインタビューは、黒鯛工房公式ホームページからも確認出来る。