優勝者のエサとタックルも紹介!「第6回マルキユーM-1CUP 全国チヌ釣り選手権大会決勝戦」大会結果

ニュース
第6回マルキユーM-1CUP 全国チヌ釣り選手権大会決勝の集合写真

マルキユーは、6月25日(土)、26日(日)、大分県鶴見の磯にて「第6回マルキユーM-1CUP 全国チヌ釣り選手権大会決勝戦」を開催した。

悪天候とコロナ禍の影響で度重なる延期を経て、ようやく開催。参加を待ちわびた27人の選手が全国各地から集結した。

マルキユーの岡田社長
マルキユーの岡田社長

1尾をめぐるスリリングな試合展開!大物で大逆転も…

準決勝に出場した6名の選手
準決勝に出場した6名の選手

今大会はトーナメント方式で行われる。大会初日の1回戦、2回戦は悪天候の中行われ、準決勝に出場する選手が勝ち残った。

2日目の準決勝戦では、どの組も1尾を巡るスリリングな試合展開となった。

その中でも特に印象的だったのが、黒川岳彦選手(MFG東北)と宮本宣幸選手(関西・山陽地区)の試合。

尾数でリードしていた黒川選手だったが、試合終盤で宮本選手がデカバン(大物)を取り込み重量で逆転。今大会でもっとも劇的な試合となった。

チヌとやりとりをする佐々木選手
チヌとやりとりをする佐々木選手

決勝戦は、佐々木裕直選手(東北地区)、宮本宣幸選手(関西・山陽地区)、矢北智洋選手(MFG九州)の対戦。

決勝戦の釣り場である「流れバエ」は、沖の独立瀬であることに加えて海底の起伏に富むことから、常に変化を続ける複雑な流れだった。

その流れの中で潮目を転々と狙い、マキエの効いたタナへ確実に仕掛けを入れ込むことができた佐々木選手が着々とチヌを釣り続けて優勝を決めた。

優勝した佐々木選手(中央)、準決勝の宮本選手(左)、3位の矢北選手(右)
優勝した佐々木選手(中央)、準決勝の宮本選手(左)、3位の矢北選手(右)

順位は以下の通り。

優勝佐々木 裕直(東北地区)4尾・4779g (※決勝の釣果) 
準優勝宮本 宣幸(関西・山陽地区)1尾 ・1196g (※決勝の釣果)
3位矢北 智洋(MFG九州)0尾 (※決勝の釣果)
4位黒川 岳彦(MFG東北)3尾 ・2485 g (※準決勝の釣果)
5位幸田 武志(関西・山陽地区)0尾( ※準決勝の釣果)
6位南谷 猛(シード昨年優勝)0尾( ※準決勝の釣果)

優勝者のコメント・使用したエサ、タックル

優勝者の佐々木選手
優勝者の佐々木選手。「マルキユーのチヌ釣り大会で優勝する」という長年の夢を叶えた

以下、佐々木選手のコメント。

「全試合で、練りエサが有効でした。『食い渋りイエロー』を基本とし、エサの残り具合をみて『高集魚レッド』を混ぜ合わせました。M-1の前身の全日本チヌ釣り選手権大会の頃から、マルキユーのチヌ釣り大会で優勝することが長年の夢でした。夢が叶って、本当にうれしいです。私の釣りをサポート、そして最も応援してくれた妻と子供に感謝したいです」。

佐々木選手が使用したエサとタックルは以下の通り。

◇マキエ(準決勝、決勝分)
オキアミ6kg +「チヌパワームギスペシャル」3 袋+「チヌパワーVSP」2 袋

◇付けエサ
「食い渋りイエロー」「高集魚レッド」

◇仕掛け
チヌ竿 1 号- 5 . 3m
レバーブレーキ付きスピニングリール 3000番
道糸 1.75
ハリス 1.75
ウキ 0 号
チヌバリ 3 号
オモリ G2を1 ~ 3 個
口オモリ G2

より詳細な大会結果は、マルキユー公式ホームページより閲覧出来る。

関連記事

【アルファタックル】「アルファソニックテンヤゲーム」一つテンヤ専用ロッド

「マイクロキャンプストーブ」驚くほど軽量でコンパクト!カセットボンベ対応のアウトドアバーナー

【ティムコ】「シケイダーオリジン」柔らかい波紋を生み出すルアー

【マルキユー】「マルキユートライバルサンバイザー01」吸水性の高いパイル地を採用

【2020 SLPWORKS購入キャンペーン】開催中、応募対象期間は2020年5月31日まで

【富士工業】FUJI公認ロッドビルダー「Fuji Authorized Rodbuilder」新たに3名が認定

釣りの新しい楽しみ方を提案!「釣りキャンプ」×「釣りめし」トークショー開催【釣りフェスティ2023】

サシエのオキアミを海水で締めて鮮度を保つ「TsuriMusha 水切りエサBOX」