がまかつから「がま磯 グレ競技スペシャルIV」が登場。
がまかつの競技シリーズと言えば、やはり芯のある先調子。決められた時間内において、いかに精度の高い釣りが行えるかに開発ポイントの重きを置いている。
「がま磯 グレ競技スペシャルIV」の特にこだわったポイントは穂先部分。繊細さを保つために径はそのままにあえて短く設計したことで、操作性を飛躍的に良くしている。
「がま磯 グレ競技スペシャルIV」の2、3番を見ると、クロスする繊維の模様が目視できる。これがPCS(パワークロスシステム)。
魚とのやり取りの際、あらゆる方向に抵抗する魚を制するにはネジレを排除する必要がある。縦と横の繊維だけではネジレを排除できない。そこで斜め45度に走る繊維を配することで左右へのブレを封じ込め、極限でのやり取りを可能にした。
さらに従来PCSの不要な方向の繊維を除去し、徹底的に軽量化したのが、がまかつ特注の新PCSだ。
「がま磯 グレ競技スペシャルIV」のために専用設計されたリールシートは、万人の手にし っとりと吸い付くように握れるよう、人間工学を元に導き出された形状だ。カーボンのフードナットが軽量化と感度向上に一役買っている。
「がま磯 グレ競技スペシャルIV」は、狙ってポイントへのサシ餌の投入や、ラインメンディング、魚信からのするどいアワセに至るまで、最高精度でこなせる。魚とのやりとりにおいても常にアドバンテージの取れるロッドだ。
詳細は、がまかつ http://www.gamakatsu.co.jp/client/product/showDetail?itemCode=22158