船釣りやイカメタル、タチウオなど、様々な釣りで集魚効果を高めるために欠かせない「水中ライト」。しかし、時合の最中に濡れた手やグローブでスイッチを操作するのに、わずらわしさを感じたことはないでしょうか。
そんなアングラーが抱える“現場の小さなストレス”を解消すべく、光のパイオニア「ルミカ」から2025年秋、発売予定の「水中ライトS型スイッチ」。 その特徴は、製品名にもある新開発の「S型スイッチ」にあります。

■ 時合を逃さない「片手スライド操作」
従来の回転式スイッチとは違い、このモデルは本体側面のスイッチを親指でスライドさせるだけで、ライトの点灯モード変更が可能。
仕掛けを投入する直前、船べりでサッとスイッチを入れる。水中での反応を見て、瞬時に光のパターンを変える。そんな、これまで両手を使わないと難しかった一連の動作がスムーズに行えます。
■ 「4段階の発光パターン」
「水中ライトS型スイッチ」のもう1つの特徴、スライド操作に連動した4段階の発光パターン。 スイッチをスライドさせるたびに、「低速点滅」→「高速点滅」→「超高速点滅」→「常灯」の順にモードが切り替わります。
潮の速さや濁り、ターゲットの活性に応じて「光のパターン」を使い分ける。このアプローチが1尾への近道となるはずです。
【製品スペック】
- サイズ / 重量: φ16mm × 79mm / 水中重量 約21g
- 耐水圧: 800m
- 引張強度: 20kgf
- 連続発光時間: 約30時間
- 使用電池: LR41×2個(別売)
- 希望小売価格: 1300円











カラーは、定番の「グリーン」「ブルー」「レッド」「ホワイト」に加え、淡いナチュラルな光で魚を寄せる「プランクトンブルー」の単色5色。 さらに、複数の色が自動で切り替わる「カラーチェンジ」タイプもラインナップ。 ※カラーチェンジタイプは自動切り替え式で、任意の色やパターンでの固定はできません。
イカ、タチウオ、アナゴ、ヒラメ、沖メバルなど、幅広いターゲットに対応可能となっています。
また、交換用の「LR41電池(2個入り)」も同時リリース予定。

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