フィッシング事業「DAIWA」を展開しているグローブライドは、「ウエアからウエアをつくる」という「BE EARTH-FRIENDLY RECYCLE」プロジェクトを始動。
4月1日から、釣具店510店舗で回収ボックスを設置し、不要となったウエアをゴミとして捨てるのではなく、資源として回収し、ウエアの原材料としてリサイクルしていくとしている。
↓ 回収実施店舗リストはこちら ↓
ダイワ公式ホームページ「BE EARTH-FRIENDLY RECYCLE」
この取り組みは、日本環境設計株式会社とパートナーシップを組み、回収した全てのポリエステル製ウエアを再生ポリエステル樹脂として、ケミカルリサイクルするものである。
グローブライドは、
「フィッシングは、自然環境と密接に関連しており、環境保全こそ次代までフィッシングを楽しむための重要課題です。不要となったウェアを回収実施にご協力頂きます釣具販売店にお持ち頂き、新たなウェアとして再生するリサイクルにご協力下さい」とコメントしている。
回収対象ウエア
回収対象は、メーカー、ブランド問わず不要なウエア。
濡れた状態のもの、エサなどの匂いがついたもの、ウェーダー、膨張式ライフジャケット、下着、靴、靴下、帽子、手袋などのアクセサリーは除く。グローブライドでは、事前に洗濯をしてから回収ボックスに入れるようお願いしている。
不要なウエアを持ち込むとステッカーがもらえる!
不要なウエアを持ち込むと、1回の回収につき「DAIWA BE EARTH-FRIENDLY」キャンペーンオリジナルステッカーがもらえる。
グローブライドでは、「地球を舞台に、人生の豊かな時間を提供する、ライフタイムスポーツカンパニー」として、環境保全に関して積極的に取り組むよう努めている。今回のこの取り組みもその一環である。
今後もグローブライドの環境保全活動に注目していきたい。
詳細は、ダイワ公式ホームページまで。