【日本釣振興会静岡】「釣り開放」釣り体験教室。ソーラス条約で閉鎖の清水港日の出埠頭で開催

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子どもが釣りを教わっている様子
ソーラス条約で閉鎖されている清水港の一部を開放して行われたイベント。清水港は釣り文化振興モデル港に指定されている

(公財)日本釣振興会静岡県支部と静岡市の主催で、10月17日(日)、清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室が開催された。

この事業は、ソーラス条約で閉鎖されている清水港日の出埠頭の一部を一般の釣り人に開放して行われる、「釣り開放」釣り体験教室である。

清水港は2019年、国土交通省より「釣り文化振興モデル港」の指定を受けており、同会では、初心者やファミリーを対象にした釣り教室や釣り大会を実施し、釣りの普及活動に力を注いでいる。

イベント当日は時折小雨がパラつく生憎の天気だったが、新型コロナウイルス感染症防止策を講じ、ファミリーの初心者を中心に112名が来場。

小雨の中待機している子供たち
参加者は初心者のファミリーが中心。小雨の中112名が集まった
説明を聞いている子供たち

開放は午前8時~12時の間で、アジ、マダイ、ハタ、カサゴ、ハゼなどを釣り上げた。実施場所は、日の出埠頭4号岸壁及び5号岸壁の一部。

釣り教室の全景
参加者はアジ、マダイ、ハタ、カサゴなどを釣り上げた

また「水辺感謝の日」として、埠頭の清掃活動も参加者で実施。

今回は清水エスパルスと富士工業(株)が協働して行う、「Sports & Fishing」Projectもクリーンアップ活動に参加。このプロジェクトは、豊かな自然を守り次世代に繋げていく社会貢献活動を目的とし、日釣振の水辺環境の保全活動にも協力している。
【提供:日釣振静岡県支部・編集:釣具新聞】

「Sports & Fishing」Projectメンバーも含めた集合写真
清掃活動には「Sports&Fishing」プロジェクトメンバーも参加。

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