日本釣振興会静岡県支部が三保内浜で海岸清掃。富士工業の「Sports & Fishing」Projectメンバー含め計340名の参加
公益財団法人日本釣振興会静岡県支部では7月18日(日)に静岡市清水区で、「三保内浜クリーンアップ作戦」に参加し、海岸清掃活動を実施した。
参加者は合計で340名(日釣振静岡県支部+清水エスパルスと富士工業(株)「Sports & Fishing」Projectのメンバー55名)。
マリンレジャーやビーチスポーツなど海洋レクリエーション拠点の形成を目指す「三保内浜」において、美しい景観を有する地域の拠点を目指し、未来に誇れる海辺を形成するべく、他の団体と連携を図り、日本釣振興会静岡県支部は、「水辺感謝の日」の活動のひとつとして位置づけ、海岸の清掃を実施した。
この三保内浜は、日頃より同会が「釣り体験教室」として利用しているフィールドでもあり、感謝を込めて参加者は清掃活動に取り組んだ。
当日は、7月上旬の豪雨の影響で、海岸には多くの流木やゴミがあったが、参加者は梅雨明けの猛暑の中、熱中症には十分注意しながら、多くのゴミを回収した。
また、今回の清掃活動には、清水エスパルスと富士工業(株)が協働しておこなう、社会貢献活動「Sports & Fishing」Projectのメンバーも活動に参加。
このプロジェクトは、豊かな自然を守り次世代に繋げていく社会貢献活動を目的とし、(公財)日本釣振興会の水辺環境の保全活動にも協力をしている。
【提供:日本釣振興会静岡県支部・編集:釣具新聞】