【岐阜県海津市】行政主催、インスタ活用のバス釣り大会。ブラックバス活用し地域活性化

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6月26日、岐阜県海津市の市役所で「第3回バス釣り王決定戦」の表彰式が行われた。

330件の参加があり各賞の合計20名が表彰となった

「第3回バス釣り王決定戦」は海津市が主催するインスタグラムを活用したバス釣り大会だ。

海津市ではバス釣りを観光資源として捉えている。

大江川などバス釣り場として全国的に有名な河川もあり、釣りを楽しむ人が多く訪れている事から、さらに多くの釣り人を呼び込み、交流人口、関係人口の増加を図るため、海津市は同大会を企画している。今回で3回目となる。

「川のまち、バス釣りのまち、海津」というイメージ作りで市の活性化を目指し、海津市の知名度を全国的に高めたいとして、インスタグラムで海津市公式釣り専用アカウントを開設し、情報発信を行っている。

岐阜県海津市の市役所内で表彰式が行われた

ブラックバスを有効活用、多くの釣り人を呼び込み人口増加を図る。表彰式には横川市長も出席

今年は3月26日から5月10日まで開催された。参加費は無料、海津市内の河川(池は除く)で、ルアーで釣ったブラックバスのサイズで競われた。

参加方法は海津市の公式インタスタグラムをフォローする。釣った魚、メジャー、当日購入した遊漁券(日券か年券)またはキーワードを記載したカードの3つを一緒に撮影し、投稿するというものだ。

挨拶する海津市の横川真澄市長

投稿総数は330件となり、上位8位まで、また特別賞(3名)、飛び賞(9名)の合計20名が表彰された。表彰式には18名が参加した。

表彰式には、海津市の横川真澄市長も出席し、市長より表彰状が手渡された。また、ジークラックの青木社長も景品等を手渡した。

横川市長より表彰状等が手渡された
ジークラックの青木社長からも景品等が贈られた

今回の表彰式の模様は中日新聞やテレビ等にも取り上げられた。

今年の秋には「第4回バス釣り王決定戦」が予定されている。

大会協賛メーカー:一誠、オーバスライブ、ザップ、ジャッカル、デプス、OSP、ガンクラフト、ジークラック、DRT、レイドジャパン。

【提供:ジークラック・編集:釣具新聞】

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