(公財)日本釣振興会埼玉県支部(岡田信義支部長)では2020年10月18日(日)、「水辺感謝の日」に埼玉県さいたま市、川越市、及び富士見市を流れる「びん沼川」で清掃活動を実施した。
当日の参加者は55名(男性51名、女性3名、子ども1名)。
(公財)日本釣振興会埼玉県支部の役員の他、ツネミから7名、モーリスから8名、NPO法人バーブレスフック普及協会から6名、マルキユーから29名の社員らが参加、協力した。
清掃した範囲は船渡橋から砂塚橋の手前までのさいたま市側の約1.5㎞の区間だった。
午前8時に集合し、岡田支部長の挨拶、高橋役員の清掃範囲の説明、岩井事務長のゴミの分別の説明後、二手に分かれて清掃を開始した。
清掃当日は、埼玉県川越県土整備事務所にゴミ拾いの事前に草刈りをしてもらっていたのでゴミが拾いやすい状態だった。
清掃を行った場所には不法投棄された家庭ゴミが多数見られた。2020年7月1日から開始されたレジ袋有料化の効果があったのかコンビニのレジ袋に入れられたゴミは少なくなったような気がした。
午前9時半に清掃を終えて元の場所に集合し集合写真を撮って解散。集まったゴミは翌日には、さいたま市西清掃事務所が回収してくれた。
日本釣振興会埼玉県支部は埼玉県の「川の国応援団」の登録団体として埼玉県、さいたま市と協定を結んでいるので事前の草刈り、ゴミの回収等を無償でスムーズに行ってもらえ助かっている。
【報告:(公財)日本釣振興会埼玉県支部・編集:釣具新聞】