(公財)日本釣振興会北海道地区支部、子供向け「ヤマメ釣り体験教室」開催。魚の引きに大歓声!

ニュース
公財)日本釣振興会北海道地区支部が開催した「ヤマメ釣り体験教室」の様子

 (公財)日本釣振興会北海道地区支部では2020年9月22日(火)に、「札幌市豊平川さけ科学館」敷地に水槽を設置し「ヤマメ釣り体験」を行った。

 集まった小中学生102人はヤマメを釣り上げるたびに歓声を上げていた。

 ヤマメ釣り体験は「札幌市豊平川さけ科学館」の「サケとふれあうミニイベント」の参加事業で、縦2.2m、横4.5m、深さ84㎝のビニール製の大型水槽を設置。

 15㎝程のヤマメ約500尾を大型水槽の中に放し、1人5分の制限時間内にヤマメ3尾を釣ったら終了、釣っても釣れなくても3尾持ち帰ることができる企画を行った。

 参加料は300円で、午前、午後の部に分け先着順で各50人を募ったところ、30分前から並ぶ人が多く、午前も午後もあっという間に定員に達した。

 参加者には指導員が付いたが、釣り経験のある子供はブドウムシなどのエサを付け、仕掛けを落とすと瞬く間に3尾を釣り上げていた。

 また、釣りが初めての子供は指導員のアドバイス通りに仕掛けを投げ入れウキが沈むと同時に竿を上げると、元気のいいヤマメが体を震わせながら上がり、びっくりしながらも嬉しそうな笑顔を見せていた。

 結果的にほとんどの参加者がヤマメ3尾を釣り上げていた。

 【報告:(公財)日本釣振興会北海道地区支部・編集:釣具新聞】

関連記事

「キラーバグ23」の釣果写真投稿で豪華賞品をゲット!SNSで簡単応募、アルチザン・コンペティションが当たる【エバーグリーン】

【ダイワ】「DV1 N320」海から川までシンプルなタックルで釣りを楽しむ

釣具店「キャスティング」スタッフが近隣の釣り場を清掃。春の本格シーズンに向け綺麗な釣り場を目指して活動

「かめや釣具高知南金田店」がオープン!初日から長蛇の列、多くの釣りファンで賑わう。高知県には初出店

(公財)日本釣振興会、釣り場のルールマナー講座動画を「オンライン東京湾大感謝祭2020」で公開

「焚き火台TOKOBI(トコビ)」使い方はあなた次第。自由に組み合わせて多彩な焚き火料理が出来る!

【大阪湾クリーン作戦】106名で大阪府内の釣り場を一斉清掃。釣りタレントの高本采実さんも参加

【フィッシングショーOSAKA2022】特番1本目は1月23日(日)放送。新製品発表もあるぞ!