釣り具メーカーのハヤブサ(所在地:兵庫県三木市・代表:歯朶由美)では、本社敷地内に建設中であった新本社・物流センターが完成し、竣工式を2020年10月2日(金)に行った。
当日は新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、工事関係者と一部社員にて竣工式が執り行われた。
今回、新本社・物流センターを建設した目的は、自動倉庫型ピッキングシステム「AutoStore(オートストア)」の導入で、一日でも早く製品を消費者に届ける体制を構築すること、徹底した商品管理により品質の保持と欠品防止を目指すことだ。
また、新本社事務所はフリーアドレスを採用し、部署・部門を超えたコミュニケーションの強化とスピード感のある意思決定により、生産性向上と業務効率化を図ることを目的としている。
ハヤブサでは「新本社・物流センター建設を機に、社員一同これまで以上にお客様のニーズに応え、新たな価値を提供できるようモノづくりとコトづくりの両立、そしてご注文を即時にお届けする物流体制、お客様に有益な情報を即時にお届けする情報発信体制の構築に邁進してまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申しあげます」としている。
ハヤブサ https://www.hayabusa.co.jp/hayabusa/
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