メガバス(本社静岡県浜松市)では、MegabassグループCEOの伊東由樹氏が手掛けるルアーロッド「DESTROYER(デストロイヤー)」シリーズが「2020年度グッドデザイン賞」を受賞した。
「グッドデザイン賞」とは、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みだ。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加している。
今回「2020年度グッドデザイン賞」を受賞した「DESTROYER(デストロイヤー)シリーズ」は、1986年に伊東由樹氏が最初に手掛けたメガバスロッド「ARMS」のDNAを受け継ぎ、これまでのバスロッドの既成概念を覆してきたロッドだ。
2020年5月に発売しているブランニュー「DESTROYER」には未来を切り拓く新たなロッドテクノロジーとして「5-Dグラファイトシステム」、「IBCSリールシート」、「ザルディン3Dダイナミクスパフォーマンスグリップ」など数々の最先端テクノロジーが余すことなく導入されている。
伊東由樹氏プロフィール
日本のルアー生産の礎を築き上げた、Megabassグループ創業者。
カリスマアングラーとして世界各国で活躍するかたわら、公益財団法人日本デザイン振興会(旧通商産業省主催)が行っているグッドデザイン賞を受賞するなど、スポーツ用品業界屈指の驚異的な受賞歴をもつプロダクトデザイナーとしても名を馳せる。
グッドデザイン賞での受賞作品は200アイテムを超える。また「デザイン界のオスカー賞」と言われるほど世界的に影響力のあるIFデザインアワードも2018年、2019年、2020年と3年連続で受賞している。
メガバス公式ホームページ https://www.megabass.co.jp/site/