
6月29日(日)、岐阜県海津市主催の「第7回バス釣り王決定戦」の表彰式が海津市役所で行われた。
当日は海津市の横川真澄市長をはじめ協賛メーカーを代表としてジークラックの青木邦充社長も出席。受賞者を招いて和やかな雰囲気で表彰式が執り行われた。

海津市が主催する「バス釣り王決定戦」は、中部地区のブラックバスのメジャーフィールドである大江川・中江川を舞台に行われる、Instagramを使った大会だ。

今回の大会期間は4月19日から5月18日まで行われていた。大会は誰でも参加可能で、大江川・中江川でルアーで釣ったバスを写真に撮り、ルールに則って海津市公式の釣り専用アカウントに投稿するというものだ。

当然、参加する際は地域の人の迷惑となる行為や釣り禁止区域での釣りは認められず、ルール・マナーを守った上で参加する事が求められている。
インスタグラムを使った約1カ月間の大会。地域活性化や海津市の知名度アップにも貢献
この大会はインスタグラムを使って1カ月間開催する事で、多くの人に何度も海津市に足を運んで欲しい、海津市を多くの人に知って欲しいという思いも込められている。
大会の協賛は釣具メーカーをはじめ、地域の飲食店等も協賛しており、バラエティ豊かな賞品も用意された。

表彰式では横川市長より参加者や協賛企業など関係各位へのお礼と「協賛して頂ける企業の輪が広がっており嬉しく思います。私もインスタの投稿を楽しみにしており、参加者の皆様の情熱が伝わってきました。今後も情熱を持ってバスを追いかけて下さい。バス釣りも地域資源の1つだと思っており、今後も海津市の魅力を発信していきたいと思います」という要旨の挨拶が述べられた。
その後、ジークラックの青木社長からも話が行われた後、それぞれの部門の表彰が行われ、横川市長からも表書状が手渡され、盛況の内に終了した。

今年の秋には、毎年行われている「アングラー河川清掃in大江川・中江川」も開催される予定だ。
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