原田義昭環境大臣を表敬訪問。日本釣用品工業会役員ら、LOVE BLUE事業の実績報告等行う

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LOVE BLUE事業の実績報告や今後の方向性等を報告、ほか様々な内容の懇談が行われた

 原田環境大臣:ようこそいらっしゃいました。
 島野会長:エネルギー・環境関係閣僚会合を終えられたばかりで、G20 直前という大変お忙しい中、お時間を頂戴致しましてありがとうございます。
 私どもは、参加企業258社のみなさまと共に、LOVE BLUE~地球の未来を~とのスローガンのもと、環境活動に力を入れております。
 また、(独法)環境再生保全機構・地球環境基金でLOVE BLUE助成についても微力ながら、環境省にご指導頂きながら取り組みを進めております。
 原田環境大臣:このLOVE BLUE事業については、微力どころか大きく貢献していただいています。本当にありがたいですね。

 ・G20環境関係閣僚会合を終えて

 原田環境大臣:先週も、軽井沢で環境大臣会合がありまして、20カ国の様々な意見を議長国としてしっかりまとめながらひとつの成果となり、安倍総理大臣も喜ばれていました。
 島野会長:地球環境保全に向けた各国による新たな枠組みが創設されるなど国際社会としての成果もあったのではと思います。合意形成では大臣は議長として大変なご苦労があったものと受け止めています。
 原田環境大臣:ありがとうございます。

 ・LOVE BLUE事業の実績へ高い評価

 原田環境大臣:この活動はいつから開始されたのですか。
 島野会長:この環境保全の活動は、2013年から開始しまして、すべて自主財源で実施しております。概ね年間2億5000万円位の財源でこの事業を進めています。
 原田環境大臣:それは大変な事業規模ですね。釣りの業界は、自然や、特に環境とは…。
 島野会長:切っても切れない関係でございますので、やっぱり自分たちが威儀を正して、様々な環境保全活動などを率先して取り組ませていただいています。
 原田環境大臣:私の父もフィッシングが好きで、アングリングですよね。昔、地球環境基金のある川崎市に住んでおりました頃、海外からのお客様を、近くの多摩区の釣り堀に案内したことがあり、とても喜ばれた記憶がありますね。
 柿沼理事:LOVE BLUE事業ではいくつかの活動をしておりますが、1つの柱の事業と致しまして、環境省も推進されている、SDGs 14番目の「豊かな海をつくる」ことにも重なる、ダイバーによる水中クリーンアップ活動があります。
 これは北海道から沖縄まで、地元の自治体等からのご要望を基に、海辺はもとより、あらゆる水辺のクリーンアップ活動をこの7年間実施しており、各地からのご要望も多く、海洋環境保全にもつながっているものと思います。

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