
5月6日、公益財団法人日本釣振興会三重支部では「第6回春の海上釣堀教室」を三重県南伊勢町の辨屋(べんや)で開催しました。
参加者は抽選で選ばれた子供32名保護者32名。当日は、朝から納竿まで雨と生憎の天気となりました。参加者はクーラーとカッパ以外は手ぶらに近い装備で参加してもらい、竿は親子で1本とさせて頂きました。

32家族が4つの筏に分かれ、日釣振三重県支部のスタッフ4名がアドバイザー役で常駐。2家族に1人のアドバイザーが付きました。
竿や仕掛け、エサは日釣振で全て準備という至れり尽くせりの三重支部の目玉イベントです。

7時頃から釣りを開始。すぐにマダイの爆釣タイムに投入し、それが30分ほど続きました。ほとんどの参加者が複数のお土産となるマダイを確保しました。

その後、しばらくの沈黙タイムもありましたが、放流後や納竿前にもプチラッシュがあり11尾のマダイやシマアジ、青物等を釣った家族もおられました。釣果的には、参加者も大満足の1日となりました。

降りしきる雨で、寒さに震えて頑張った子供達や寒さに耐えきれず早上がりする家族もありましたが、沢山の魚が釣れ、釣りの楽しさと自然の厳しさを経験してもらえたと思います。
参加者の皆さんには、降りしきる雨の中、最後まで頑張った子供達。よく頑張っていただきました。
【提供:日釣振三重県支部・編集:釣具新聞】
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