快適なオフィスはじめ働く人の事を大切に考えて設計された新社屋
オフィスもスタッフの働きやすさを第一に考えて作られている。フリーアドレスで使えるスペースや、集中した作業がしやすいコーナー、ウエブ会議にも使えるミーティングルームも多数用意されている。


ほか、スタジオ、食堂、テラス、大型の魚も捌ける流しなど、釣り具の企業として求められる設備が整えられている。

駐車場には5m毎にオレンジ色のラインが引かれたエリアがある。屋外でキャストのテストをした際に、飛距離が一目で計測できるようになっている。

物流面では、広い敷地も含めてトラックの導線を考えて設計され、大型のトラックや40ftのコンテナが入ってきた時も余裕を持って対応出来る。物流業務の作業効率は旧社屋と比べて格段に上がっている。


物流の倉庫は1階と2階にある。1階はピッキングから出荷まで、全ての物流業務がワンフロアで完結出来るようになっている。またシステムも新しいものが採用されている。小物類のピッキングもプロジェクターを使ってピックアップする商品の場所が知らされる。

2階は在庫スペースで段ボールに入った商品が高く積まれている。車両の向きを変えず横移動が出来るフォークリフトで商品の揚げ降ろしが行われている。
今回の新しい本社流通センターについて、エイテックの池永社長と中村専務に話を伺った。
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