釣り竿の全長、自重、原産国等の表示を店頭調査。消費者保護のための活動を継続

ニュース
釣具店店頭にて釣竿の表示の実態を調査する調査指導委員会委員
釣具店店頭にて釣竿の表示の実態を調査する調査指導委員会委員。調査結果は、今後の理事会等を経て会員企業へフィードバックされる

全国釣竿公正取引協議会(藤井治幸会長)では、消費者庁の指導の下、調査指導委員会(姫野哲司委員長)が、毎年釣竿の規格に関する表示の実態を調査している。

8月30日(火)に関西地区、10月21日(金)に関東地区において、調査指導委員会委員が、釣具店の協力のもと、店頭において釣竿の規格(全長、自重、原産国等)に関する表示の調査を実施した。

調査結果については、今後開催する理事会等で報告を行い、当協議会会員企業へフィードバックを行うとしている。

釣竿についている公正マークは、公正取引委員会及び消費者庁長官の認定を受けた、「釣竿の表示に基づく公正競争規約」に基づき、一定の基準に沿って釣り人にとって分かりやすい表示を行っていることを証明するマークとなっている。

釣竿公正マーク
釣竿公正マーク

【提供:全国釣竿公正取引協議会・編集:釣具新聞】

関連記事

フィッシング遊が稚魚を放流。1500尾のヒラメが三重の海へ旅立つ

【マルキユー】エサをほどよく締める調整剤「軽締めアミノリキッドジャンボ」

秋の新製品を一足早く展示!その場で予約も出来る「秋磯新製品展示受注会」。上州屋鈴鹿中央店で開催

まるでコンビニ感覚の釣具店!? 24時間営業の無人店舗「いつでも餌蔵」がオープン【ポイント呉警固屋店】

「イージーベイトメタル」に30号が追加! あらゆる状況に対応出来るオールラウンダー【デュエル】

【スラッシュ】「アクアビジョン」高感度なアジング専用ロッド3機種

「サンラインファンカップ磯チヌ2023広島大会」開催!広島湾に63名の選手が集結。大物賞では大型マダイも出現

渋い中の熱戦!全国から36名の選手が集結、「GFG杯争奪全日本地区対抗グレ釣り選手権」開催