閉鎖中の日の出ふ頭の一部を開放!「釣り開放」釣り体験教室盛況。200人近くの釣り人が集まり、多様な魚が釣れる

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「清水港日の出埠頭『釣り開放』釣り体験教室」の様子
    

公益財団法人日本釣振興会静岡県支部では、5月19日(日)、静岡市清水区日の出埠頭において、静岡市との主催で「清水港日の出埠頭『釣り開放』釣り体験教室」を開催した。


当日は昼頃より雨予報だったが、なんとか8時の開始より終了時間の15時まで降らず、入場数185名と多くの参加者が集まった。

「清水港日の出埠頭『釣り開放』釣り体験教室」の入場の様子
入場の様子。多くの釣り人が参加した

初心者からベテランまで幅広い層が参加し、今年度最初となる「釣り開放」釣り体験教室を楽しんでもらった。

釣果はやや低調だったが、キス、アジ、カサゴ、クロダイ、メジナ、ハタ、サクラダイなどの釣果があった。

「清水港日の出埠頭『釣り開放』釣り体験教室」の様子
参加者は各々釣りを楽しんだ

次回の「釣り開放」は6月15日!年間5回の開催を予定

この事業は、ソーラス条約で閉鎖されている清水港日の出埠頭の一部を、一般の釣り人に開放して行われる「釣り開放」釣り体験教室で、今年度は年間5回の開催を予定している。

清水港では、「釣り文化振興モデル港」として、積極的に地域関係者と連携を図り、釣り文化振興の取り組みを進めている。

日本釣振興会静岡県支部では、初心者・ファミリーを対象にした釣り教室や大会を実施し、釣り文化の普及活動に力を注いでいる。

「清水港日の出埠頭『釣り開放』釣り体験教室」の様子
日本釣振興会では、釣り教室や釣り大会など、釣り人を増やすための活動を行っている

次回の「清水港日の出埠頭『釣り開放』釣り体験教室」は、6月15日(土)に開催予定だ。イベントの詳細は、静岡市公式ホームページからも確認出来る。

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