メガバス株式会社(静岡県浜松市本社・伊東由樹代表)では、グループCEOの伊東由樹氏が「OROCHI X10」シリーズで「iFデザインアワード2024」を受賞した。
「OROCHI X10」シリーズは、2023年度の「グッドデザイン賞」の受賞に続いてダブル受賞となる。
「iFデザインアワード」は、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体「iF International Forum Design」(ドイツ・ハノーバー本拠地)が、毎年優れたデザインを選出し授与している。
国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして、また iF ロゴは優れたデザインの証として広く認知されているデザイン賞だ。
天然由来成分・自然素材のブランクス「OROCHI X10」
今回受賞した「OROCHI X10」シリーズは、自然の素材から採取されたセルロースミクロフィブリルを骨格とするオーガニック繊維を特殊加工、主軸素材として構成した世界初のバスロッドブランクス。
このオーガニックファイバー「X10」は高い制振性能で、リニアな操作性を生み出す。
天然由来成分、自然素材をロッドマテリアルとして高純度で使用しているため、ロッド製造時において化学繊維の使用量とCO2排出量を大幅に削減化している。
伊東由樹氏、数々のデザイン賞を受賞
受賞した伊東由樹氏は、日本のルアー生産の礎を築き上げたメガバスグループ創業者。
カリスマアングラーとして世界各国で活躍するかたわら、グッドデザイン賞での受賞作品は200アイテムを超え、スポーツ用品業界屈指の驚異的な受賞歴をもつ。
今回受賞したiFデザインアワードについては、過去にも2018~2021年に4年連続で受賞している。
詳細は、メガバス公式ホームページまで。