一般社団法人日本釣用品工業会では、普段釣りをする10~70歳の男⼥974名を対象に、「2023年に釣って最も嬉しかった⿂に関する調査」と、「上⼿い釣り⼈の共通点とマナーに関する調査」を実施した。
今年釣って最も嬉しかった⿂については、タイが1位に選ばれた。理由としては、「初めて釣った⿂だから」、「今まで釣った⿂で1番⼤きかったから」、「めでたいから」と、⼤物であるタイの価値を評価する声が挙がった。
また、タイは来年こそ釣りたい⿂でも圧倒的上位にランクインしており、「また釣りたい」という期待や、⼀度は釣ってみたいという憧れが伺えた。
今年釣って最も嬉しかった⿂はほかにも、アジ、タチウオ、アユ、ヒラメなど、⼀般にも馴染みのある⿂がランクインした。
釣り人はマナーへの意識が高い?
「釣りが上手い人に共通している事は何だと思いますか?」という問いには、「マナーがいい」、「ルールを守る」、「ゴミを⽚付ける」など、マナーに関連する回答をした⼈が13%もいることが明らかになった。
その他、「研究熱⼼」、「忍耐力・我慢強さ」、「経験が豊富」、「テクニック」、「道具や仕掛け」という回答が上位にランクインした。
「あなたが釣りをする際に、もっとも意識しているマナーは何ですか?」という問いには、ゴミを持ち帰ることや、許可された場所で釣りを⾏うこと、安全第⼀を⼼がけるなどの項⽬が上位に挙がった。
アンケート調査の結果から、回答者の多くがマナーを意識して釣りを⾏う傾向にあることが分かった。
日本釣用品工業会では、12月22日(金)までの期間で「釣りマナー川柳」も募集中。入賞者にはAmazonギフト券が贈呈される。ぜひチャレンジしてみてはどうだろうか。
応募・詳細は、釣りマナー川柳特設ページまで。
【提供:日本釣用品工業会・編集:釣具新聞】
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