公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部は、9月6日、7日に県内の複数の釣り場でギンブナの放流を行った。
6日には、「つり環境ビジョンコンセプトに基づくLOVE BLUE事業」として、埼玉県水産研究所産のギンブナを入間川水系(入間市、狭山市、日高市)へ放流。
7日には、古代蓮の里の釣り池(行田市)、北本総合公園の調整池(北本市)、城山公園の大池(桶川市)へ放流を行った。
釣り場の管理者や漁協協力のもと実施。後日釣り教室が開催された場所も
入間川水系では、カワウの捕食を少しでも避けるために複数カ所で放流を実施。入間漁協各支部の協力の下、日釣振埼玉県支部からは地元の吉田副支部長、事務局2名と共に入間川、霞川、不老川、小畔川に90㎏(約3万尾)を放流した。
7日の活動では、同支部の瀧瀬顧問、事務局2名が放流を実施。
古代蓮の里では、古代蓮の里管理スタッフ2名が立ち合い、40㎏(約1万3000尾)を放流。
北本総合公園では、公園管理スタッフ1名が立ち合い、85㎏(約2万8000尾)を放流。
城山公園では公園管理スタッフ3名が立ち合い、35㎏(約1万2000尾)を放流。
なお、古代蓮の里では9月18日(月)にマルキユー共催、埼玉県支部協賛の「初めての親子さかな釣り教室」が開催された。
また、城山公園では10月7日(土)に埼玉県支部後援により「初めての魚釣り体験」が、北本総合公園では10月9日(月・祝)にマルキユー運営、埼玉県支部協力の「はじめての子ども釣り教室」が開催された。
それぞれ、放流したギンブナが良く釣れたはずだ。
【提供:日本釣振興会埼玉県支部・編集:釣具新聞】
なお、この活動の様子は、日本釣振興会埼玉県支部公式ホームページからも確認出来る。