【入間川で釣ったアユ、買い取ります!】友釣り、ルアー問わず期間限定買い取り。ルアー区間大幅拡大中!

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アユの買い取りを知らせるポスター
(出典:入間漁業協同組合公式ホームページ)

埼玉県西部の飯能・入間・狭山・川越市の4市を流れる入間川などを所管する入間漁業協同組合(飯能市阿須、古島照夫組合長)は、昨年好評だった釣り人からのアユの買い取り事業を今シーズンも引き続き実施している。

買い取り期間は、7月20日から8月31日まで。

同漁協は令和5年度について、若者を中心に注目を集めているアユのルアー釣り区間を昨年の9.5㎞から約3倍に拡大。現地ではルアー竿を手にした釣り人が、ニュースタイルの釣法を楽しむ光景が広がり、既にブームの様相だ。アユルアーで釣り上げたアユも、買い取りの対象となる。

関連記事 → 入間漁協がアユルアー可能区間拡大、全長26㎞に。上州屋新狭山店では限定ルアーも販売

買い取り期間は8月31日まで!300尾の数量限定で実施

今期のアユの買い取り事業は昨年同様、内水面漁業の活性化に関する研究というテーマに基づき、(一財)東京水産振興会の予算で、埼玉県水産研究所(加須市)と入間漁協が共同実施するもの。

同水産研究所は、買い取り実績のある入間漁協に事業の実施を昨期に続いて打診し、2年続きの取り組みが実現した。

入間川で釣れたアユ。見事な魚体
入間川で釣れたアユ。見事な魚体

買い取り期間は、7月20日から8月31日までの43日間と設定。ただし、予算の関係もあり、持ち込まれたアユが300尾に達した時点で締め切られる。

アユ1尾の買い取り価格は200円。入間川、成木川など入間漁協管内で釣り上げた全長15㎝以上のアユが対象となり、釣り人から持ち込まれたアユの状態については生体、冷蔵・冷凍を問わない。ただ、状態の悪いアユについては買い取らないという。

買い取り場所は、飯能市南町の入間川沿い(矢川橋上流左岸側)にある「旧福島釣り堀センター」。買い取りを希望する人は、事前に同センターへ電話連絡した上で持ち込み、買い取り可と判断されたら、その場で魚との交換で代金が現金で支払われる。

アユ買い取り所の「旧福島釣り堀センター」前で、漁協関係者の皆さん(飯能市南町)
アユ買い取り所の「旧福島釣り堀センター」前で、漁協関係者の皆さん(飯能市南町)

買い取り条件である「入間漁協管内で釣れたアユ」を証明する手段の1つとして、買い取り依頼時に釣り人は同漁協が発行した遊漁者用年券の「甲券(7500円)」か、アユ日釣り券の「甲種(店売り2100円、現場売り3000円)」を、組合員については「正券」を提示する。

昨年のアユの買い取り期間は8月15日から1カ月間、買い取り尾数200尾で実施したところ、初日からわずか2日間で50尾が持ち込まれるという盛況ぶりだった。

今年については、買い取り価格が前年の1尾300円を下回ってはいるものの、アユルアーを楽しむ釣り人が激増していることも加味すると、天候不良などによる釣り場環境の不具合がない限り、アユ持ち込み者数は令和4年を凌ぐのではと見られている。

アユルアー可能区間は約26㎞に。若者に人気で遊漁券売上も好調

旧福島釣り堀センター前の入間川
旧福島釣り堀センター前の入間川

今年の入間川のアユルアー可能区間は、前年の9.5㎞(川越市の東武東上線鉄橋から狭山市広瀬橋まで)から約3倍の約26㎞(川越市東武東上線鉄橋から飯能市小岩井取水堰まで)に拡大、関係者の期待を担って6月1日に解禁した。

下流の一部区間、狭山~川越市間で前年にアユルアーが解禁したとはいえ、入間川におけるアユルアー元年は令和5年の今年。

その解禁日は、前年のアユルアー釣り場で良型のアユを釣り上げた情報が動画投稿サイトで発信されるなどしたこともあり、リールを装着したルアーロッドを手に、流れに立ち込んでルアーを投げる釣り人が多数来訪。長竿が放列する過去の友釣り解禁とは異なる光景が川越市から飯能市(原市場、名栗地区除く)内の入間川で繰り広げられた。

6月1日の入間川友釣り解禁日、ルアーでアユを狙う釣り人(飯能市岩沢)
6月1日の入間川友釣り解禁日、ルアーでアユを狙う釣り人(飯能市岩沢)

ただ、解禁日からしばらくの間は、一部のアユルアー熟練者を除いて釣果はいま一つ。が、ルアーでアユを釣るためのノウハウが釣具店やネット上のコミュニティなどで発信、情報共有されていくにつれ、エリア間での実績が出始めるようになり、特に飯能市立第二小学校近くの千歳橋付近については、アユルアー全区間でも比較的アユが釣れるポイントとして知れ渡るほどになった。

入間漁協のアユ年券は、前述した通り、一般釣り人用が7500円の甲券。日釣り券については2100円(店売り)のため、シーズン通して入間川でのアユ釣りを楽しむには甲券の購入が買い得。

同漁協によると、アユルアーエリア拡大もあってか、今年の甲券の販売は「例年以上に良好」で、量販店での売り上げも好調という。

解禁日にはアユルアーを待ち侘びた若い釣り人たち
解禁日にはアユルアーを待ち侘びた若い釣り人たちが、こぞってやってきた。例年にない光景だ(飯能市阿須)

アユルアーにヒットしたアユも買い取るが、こうした買い上げアユについては、今年11月25、26日の両日、熊谷市のスポーツ文化公園で開催予定の県農林水産業の振興を目的にしたイベント「2023彩の国食と農林業の祭典(ドリームフェスタ)」で、1尾500円で消費者に販売される。

今期、入間漁協は海産400㎏、人工産600㎏の計1000㎏のアユを5月13日から同月30日までの間に管内の入間川、成木川へ放流している。特に、今シーズンは初めて長野県飯田の業者から購入したアユを原市場地区へ限定放流したところ、他地区と比べて「追いが凄く良い」と、釣り人から好評を博しているという。

古島組合長はアユの買い取りについて、「せっかく釣ったアユですが、1尾でも結構ですので、食卓に並べずぜひ買い取り所にお持ちください」と呼びかけている。

入間漁協管内におけるアユ買い取りについての問い合わせは入間漁協(042-973-2389)、埼玉県水産研究所(0480-61-0458) へ。

買い取りを希望する人は旧福島釣り堀センター(090-1700-1625)まで。

アユの買い取りやアユルアー可能区間についての詳細は、入間漁業協同組合公式ホームページからも確認出来る。

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