釣りタレント・高本采実さんが釣り人集めて清掃活動。次回は7月30日開催、参加者募集中!【日本全国爆釣プロジェクト】

ニュース
日本全国爆釣プロジェクトのロゴ

釣りタレントの高本采実(あやみん)さんが「日本全国爆釣プロジェクト」を始動している。

このプロジェクトは、釣り場の清掃活動と稚魚放流を目標としたプロジェクトで、一般の釣り人を集めて清掃活動を実施し、参加者から活動協力金の寄付を募る。その協力金をプロジェクトの運営や稚魚放流の資金にする、といった活動だ。

2022年4月から開始した「日本全国爆釣プロジェクト」だが、今年8月には今までの活動で集めた稚魚放流金を使い、大阪湾でキジハタを放流する。

高本采実(あやみん)さん
釣りタレント・高本采実(あやみ)さん。釣り番組「ルアルアチャンネル」のリポーターも務めているほか、様々なメディアで活躍

関連記事 → 【高本采実さんにインタビュー】「4コマ水産学」が話題の釣りタレント。魚の生態から釣りの魅力を発信!

【6月の活動の様子】シーサイドコスモで釣り場清掃!ゴミは増加傾向で…

日本全国爆釣プロジェクト第11回の参加者
6月の清掃活動の参加者。総勢31名が参加した

6月25日には第11回目の清掃活動が行われ、スタッフ7名と、SNS等で募集した釣り人24名が参加した。清掃場所は、大阪市住之江区のシーサイドコスモ。

府内でも人気の釣り場だが、前回清掃時(5月)に比べてゴミの量が増えていた。

海側で特にゴミが多く、釣りゴミ(ロッド、ライン、ルアー、仕掛け、パッケージなど)も目立ち、特に糸クズのゴミが増えていた。

参加者は、協力してゴミを回収し、大サイズのゴミ袋9袋分を回収した。

日本全国爆釣プロジェクト第11回の様子
清掃活動の様子
日本全国爆釣プロジェクト第11回の様子
清掃場所のシーサイドコスモは、足場も良く、釣り人も多い釣り場だ
日本全国爆釣プロジェクト第11回の様子
子供の参加者も

高本さんは、「電車で行ける釣り場は減ってきており貴重な場所となっているため、引き続きこのエリアでの清掃活動を続けていく必要性を感じた」とコメントしている。

第11回目(6月25日)の協賛・協力

日本全国爆釣プロジェクト第11回の協賛品

第11回目の活動の協賛、協力は以下の通り。
・高階救命器具株式会社(参加者へのプレゼントのピンオンリール)
・株式会社デュエル(参加者へのプレゼントのルアー)
・公益財団法人日本釣振興会大阪府支部(ゴミ袋、軍手、ステッカー)
・大阪市大阪港湾局(清掃用具の貸出、ゴミの収集、大阪市市民活動保険)

次回の清掃活動は7月30日(日)を予定している。7月25日まで参加者を募集中。

プロジェクトの詳細・参加者募集の案内は、高本采実さんのSNS等で確認出来る。

高本采実さんTwitter
@ayamisummer

高本采実さんInstagram
@ayami__summer

関連記事

マルキユー2019湾チヌカップ 関西2会場で予選開催

【サンライン】「ソルティメイト PEエギスタ 8」ガイドへの摩擦抵抗が大幅軽減

人気拡大中のブレードジギング専用ロッド、シマノの「グラップラー タイプ ブレード」はベストバランスを突き詰めた1本

コイの産卵を促す!埼玉の入間川に産卵床を設置。全国的にも珍しい「コイの産卵床」。手作りで5基製作

「ザ・キープキャスト2024」出展社募集開始!中部地区最大級のルアーフィッシングショー。来年3月にポートメッセなごやで開催

「全員釣り好き」の生徒達に「釣りと魚の科学」講義とワーム製作実習!「釣り」を通じて魚の生態を知る

伝統的河川工法で河川環境改善。流域の市民も参加し木津川に「中聖牛(ちゅうせいぎゅう)」を設置

【オーナーばり】「 PO キープバッカン TYPE2」40cmサイズのバッカンが入る大容量サイズ