女性のための釣りイベント「タイラバ体験in明石」開催。初めてでも安心、釣れたマダイに参加者大興奮!

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「タイラバ体験in明石」の集合写真
「タイラバ体験in明石」の参加者。12名が集まった

つりジェンヌは、6月10日(土)、兵庫県の釣り船「大雄丸」にて「タイラバ体験in明石」を開催した。

つりジェンヌは、多くの女性に釣りの楽しさと自然の豊かさを体験してもらうことを目的としているボランティア団体。女性の釣り人を対象にした釣り体験会、釣り講座、釣り大会などを運営している。

今回は、高級ブランドである明石のマダイを狙ってイベントを開催した。

なかなか渋い状況…気になる参加者の釣果は?

当日は4時半に受付を開始。まだうす暗い早朝から12名の参加者が集まり、5時に出船。

ポイントに着くまでの道中、淡路島に掛かる明石海峡大橋の下を通過したり、大型船の乗客に手を振ったりしながら明石沖まで移動。

「タイラバ体験in明石」の船上の様子
移動中も楽しそうな船内

ポイントに着くと、いよいよ実釣開始。

前日は好釣果との情報から参加者は気合が入るが、なかなかアタリの出ない状況が続いた。

それでも参加者はタイラバのネクタイを変えたり、巻き上げスピードを変えたりと工夫をしながら本命を狙っていった。

すると、ポツポツながらアタリが出始めた。船尾で1枚釣りあげると、船内各所で魚がキャッチされ始めた。

「タイラバ体験in明石」の釣果
良いサイズをゲット!

終了まであと1時間になると、中層に浮いたマダイの姿が船の魚群探知機にハッキリと映り始めた。

船内も活気づき、数枚のマダイをキャッチすることに成功した。

「タイラバ体験in明石」の釣果
複数マダイが釣れ船内も賑やかに
「タイラバ体験in明石」の釣果
見事、綺麗なマダイをキャッチ!
「タイラバ体験in明石」の釣果
嬉しいダブルヒットも!

当日は渋い状況だったが、船中に歓喜の声と笑顔が溢れた。

13時半頃には納竿。帰港後は閉会式が行われ、解散となった。複数枚釣った参加者の計らいで、全員がブランドマダイをお土産に持ち帰ることが出来た。

なお、当日の様子はつりジェンヌ公式ホームページからも確認出来る。

各地で女性向けイベント満載!要チェック!

つりジェンヌでは、8月以降も女性を対象とした様々な釣りイベントを企画している。年間スケジュールは以下の通り。

つりジェンヌイベントスケジュール
※クリックでPDFが開きます
(出典:つりジェンヌ公式ホームページ)

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