2月5日、「サンライン&不動丸ヒラメ漢祭り」が茨城県の鹿島港で開催されました。
鹿島の海はシーズンを通して魚種が豊富なエリアであり、その中でも魚影が濃く人気のヒラメをターゲットに総勢87名の参加者で熱戦が繰り広げられました。
競技は抽選で4隻に分かれて乗船し、6時に出船。11時までに釣ったヒラメ1尾の重量で競いました。
受付時には冷たい北東の風が強く吹いていましたが、出船の頃には風も穏やかになり、各船長が思い思いのポイントへ向かいスタートフィッシング。11時にストップフィッシングで各船が港に戻り、続々と検量所にヒラメが持ち込まれました。
優勝は2位とわずか40gの僅差で大塚善光選手が輝きました。
表彰式では入賞者・レディース賞・ジュニア賞に豪華な賞品が贈呈され、お楽しみ抽選会では不動丸様からの豪華景品、メーカー様からのご協賛品も用意。オートインフレータブルベスト争奪じゃんけん大会も大いに盛り上がりました。
不動丸恒例の餅撒きも開催され、餅の中には当たりが隠れており、ゲットした人には電動リールや温泉宿泊券も贈呈され、大盛り上がりの大会となりました。
最後に鹿島神宮より宮司さんに来ていただき、今年一年の安全祈願をし終了となりました。
天候にも釣果にも恵まれ、事故もなく大会を終えることができました。
【提供:サンライン・編集:釣具新聞】