黒鯛工房は、7月30日(土)、31日(日)の2日間、「第18回大阪湾落し込みトーナメント決勝大会」を開催した。
前回大会のシード選手と各予選を勝ち抜いたファイナリスト50名の計51名(うち黒鯛工房フィールドスタッフ2名含む)が、大阪湾最強黒鯛師の座をめぐり戦った。
武庫川予選の様子はコチラ → 熱戦!落し込みトーナメント武庫川予選。大会でコロナ医療従事者を応援【黒鯛工房】
総枚数303枚で熱戦! 医療従事者応援募金も実施
大会直前の台風5号襲来により1日目の競技会場を急遽南港に変更し、結果的に1日目は総枚数96枚の釣果を記録。
トップは9枚で翌日も大いに盛り上がる釣果が期待された。
2日目の最終戦は誰もが朝一のスタートダッシュに全力を賭けたが、米澤選手が総合成績18枚と他を大きく引き離しての優勝。自身2度目の大阪湾トーナメント覇者に輝いた。
今大会は過去に例のない釣果があり、2日間を通しての総枚数は303枚、全選手に釣果があった。
競技終了後は新型コロナウイルス感染対策に万全に期してのホテル会場での表彰式・懇親会を行い、本トーナメントは無事に閉幕した。
なお、会場では入賞選手をはじめ、たくさんの選手から医療従事者応援募金を募った。
募金総額3万8100円が集まり、年内に開催されるすべての黒鯛工房カップの募金額と合計し、日本赤十字社へ送金するとしている。
大会当日の様子は、黒鯛工房公式ホームページからも確認出来る。