公益財団法人日本釣振興会岐阜県支部では、6月7日(火)にアマゴの稚魚を吉田川の郡上漁協管内に放流した。
放流活動には5名が参加。前日からのまとまった降雨が心配されたが、当日は増水もなく晴れ、無事に実施することが出来た。
放流量は約6000尾(1尾当たり約4g)。3カ所に分けて放流が行われた。
放流したのは吉田川の最上流部に近い場所で、岐阜県内でも熊の出没が多い地区でもあり、参加者はみなキョロキョロと警戒しながら放流活動を行っていた。
この活動は、つり環境ビジョン交付金を利用し行われた。
【提供:日釣振岐阜県支部・編集:釣具新聞】