イチバンエイトグループでは、以前より取引のある高千穂交易株式会社（東京都新宿区本社・セキュリティ機器等を販売）と新たな取り組みを行いました。

高千穂交易の大阪支店には「釣りクラブ」があるのですが、そのクラブ員も初めてするという「カットウ釣り」の実釣会を企画。１月25日に兵庫県明石浦漁港の丸松乗合船で実施しました。

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アシスト工房の和田氏がカットウフグ釣りをレクチャー

当日は高千穂交易より８名の釣りクラブのメンバーさんと、当社からはスタッフが1名、講師役としてアシスト工房代表の和田氏を招き、合計10名でカットウフグ釣りに挑戦しました。

乗船してすぐに講師の和田氏からカットウ釣りの仕掛けセッティング、エサの付け方、誘い方等の指導が行われました。初めてのカットウ釣りに、参加者も期待を高めながらポイントへ向かいました。

ポイントに到着し、釣りクラブの皆さんは仕掛けを投入。すぐにアタリがあるかと思われましたが、直近の大寒波の影響で水温が異常に低く、魚の活性が上がらず、沈黙が長く続きました。アタリはすぐには出ませんでしたが、釣り好きの集まる釣りクラブメンバーだけあって、誘い方や餌の付け方等もすぐに習得されていたのが印象的でした。

待望のショウサイフグとご対面。釣りの幅が広がります

そうこうしているうちに、メンバーの永田氏が「あたった！」と声を上げ、丁寧に巻き上げていると、待望のショウサイフグが顔を見せてくれました。その後もすぐに反対側の右舷より岩口氏が大きな声で「ヒット！」と嬉しい声。人生初のショウサイフグを釣り上げられました。

このタイミングで、更に３名のメンバーが本命のショウサイフグを釣り上げ、船上も一気に盛り上がりました。

しかし、喜びも束の間、またアタリが出ない沈黙の時間となりました。その沈黙を破ったのは、今回の釣行で講師役になってくれたアシスト工房代表の和田氏でした。

和田氏は、発売間近となっている自社の仕掛けの最終テストも兼ねて釣行していました。チラシ鈎がカワハギ仕掛けのように簡単に交換できる、現場のノウハウを凝縮したユニークな仕掛けでした。

それから間もなく、釣りクラブのキャプテンである萩原氏にも待望のアタリがあり、無事に釣り上げられ、メンバー全員が盛り上がったところで納竿となりました。

この日は、寒波の影響もあって釣果に恵まれた１日とはなりませんでしたが、ほぼ全員が魚の顔を見ることができました。

新しい釣りに挑戦することは、どのメンバーにとっても刺激的な経験となったようで、クラブ員の方も「お蔭様で釣りの世界が広がりました！」と感想を述べておられました。

釣りを活用した企業の研修やレクリエーション、釣りクラブの相談はフィッシングエイトUmedaまで！

イチバンエイトグループでは、今後も高千穂交易をはじめ、様々な企業の釣りクラブ等に対して、新しい釣り体験や食べて美味しい旬の魚釣りを提案し、釣りの魅力を広く発信していきたいと考えています。

昨年、大阪駅前第２ビルにオープンさせて頂いた「フィッシングエイトUmeda」では、様々な企業に対して、手軽に実施できる釣り体験の提案や釣りクラブの運営に関するご相談の対応を行っています。釣りは従業員のコミュニケーションの促進や、健康面の維持にも大きく役立ちます。企業の研修やレクリエーション、また釣りクラブの運営相談などがありましたら、お気軽に「フィッシングエイトUmeda」にお問合せ、お立ちより下さい。

【提供：イチバンエイト・編集：釣具新聞】

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