釣りが出来る環境を未来へつなぐ「FISHINGOOD Project」【イシグロ】

ショップインフォ
釣具業界 環境への取り組み特集
「FISHINGOOD Project」のロゴ

釣具量販店のイシグロでは、稚魚の放流、釣り場の清掃、環境保護を目的とした寄付などの様々な活動を、釣り人と一緒に長年取り組んでいる。

また、数年前からは来店客から集めた稚魚の放流基金、オリジナル商品とレジ袋の収益の一部、店舗に設置している自動販売機の収益の一部を、イシグロが行っている放流事業の協力金として拠出しており、2021年度は 148万9681 円の環境保護協力金が集められた。

イシグロの2021年度の環境保護協力金についての説明

「地球にGOOD !釣り人にGOOD !」一人ひとりのGOODな活動で、美しい未来へ

2022年4月からは、70 周年を迎えたイシグロのこれまでの感謝と、次の100 周年に向けてこれからも気持ちよく釣りができる環境を守っていくために「FISHINGOOD Project」を始動。

プロジェクトの一環として、今年も釣り人参加の清掃イベントやイシグロスタッフによる全店舗一斉清掃、稚魚放流など「地球にGOOD !釣り人にGOOD !」な活動が実施された。

イシグロの清掃イベントの集合写真
5月には静岡県の中田島海岸で清掃イベントを実施。128名の参加者で賑わい、ワークショップなども行われた
イシグロの稚魚放流の様子
6月にはヒラメの稚魚放流を静岡の沼津と福田沖で実施(放流量:各3000尾)
イシグロの稚魚放流の様子
7月には愛知県の寒狭川中部エリアへアマゴの稚魚を放流(放流量:約2400尾)
イシグロの全店一斉清掃の集合写真
イシグロ全店一斉に、店舗最寄りの釣り場で清掃を実施。この活動は年に2回行われている

また、ダイビングで海に潜り、根掛かりしたルアーや糸等を回収している「Marine Sweeper」へ、イシグロオリジナル商品「 Tsulino 」のハサミやマグネットリリーサーを提供している。

「Marine Sweeper」の土井氏(写真右)とイシグロスタッフ
「Marine Sweeper」の土井氏(写真右)とイシグロスタッフ

イシグロの活動について、詳細は「FISHINGOOD Project」特設ページ確認出来る。

また、イシグロ公式ホームページや、公式YouTubeチャンネルでも様々な活動が紹介されている。

釣具業界各企業等が行っている環境への取り組みを紹介 → 「釣具業界 環境への取り組み特集」

関連記事

4年ぶりの熱戦!「2023ヤイバ磯祭り全国決勝ファイナルステージ」愛媛県の日振島で開催

【エクリプス】「PUNCHING SHRIMP(パンチングシュリンプ)」魚の大好物であるシャコ型ワーム。様々な魚種が狙える!

現地取材!ジャクソン×高階救命器具の新ブランド「bifarr(バイファール)」【カヤック・サップのパドルフィッシングを広めたい!】

【DAYSPROUT(ディスプラウト)】「DSLT-2000SS-P」エリアトラウト用リール「黒い特務機」の2号機

入場料・駐車場も無料!「日明・海峡釣り公園」。多彩な魚種が釣れ、売店・トイレなども完備【九州リポート福岡発!】

【ジギングの必需品!】初心者にも使いやすい「ジギングサビキ」。使い方次第で様々なターゲットが狙える!

テイルウォークが稚魚放流。ヒラメ稚魚を沼津市我入道海岸へ。釣り場環境維持に積極活動

【デプス】「ブルフラット」ブルーギルをイミテートしたワーム