中部地区を中心に大型釣り具量販店「フィッシング遊」を展開するアサヒレジャーでは、4月17日(日)、愛知県、三重県、岐阜県の小学校に通う小学生と保護者を対象とした釣り勉強会を、フィッシング遊名古屋北店のイベントルームにて開催した。
感染防止対策を万全に行い、参加人数は少数に設定し開催。午前、午後の2部に分けて、1時間半ずつ行われた。
参加募集には120件を超える多くの応募があり、抽選で選ばれた34名が参加した。
教室では、糸の結び方や釣り場でのマナー、どんな道具を持って行ったらいいのか、どこに釣りに行ったらいいのかなど、釣りの基礎となる話が行われた。
参加した子供達も真剣に説明を聞き、糸の結び方が出来て喜んだり、釣りに興味を持ってくれた様子だった。
参加したスタッフは、「アサヒレジャーでは今年からSDGsの取り組みに力を入れており、【目標4:質の高い教育をみんなに】にも関わることから、これからの釣り人に育って頂くためにも、我々が正しい情報を伝えていかなければいけないと強く感じました」とコメントしている。
今回は抽選になったが、応募の多さから、「釣りをしてみたい!」という人が非常に多いと感じられたと言う。アサヒレジャーでは、今後もこのようなイベントを設け、釣りに触れ合ってもらい、釣りの楽しさを伝えていくとしている。
【提供:アサヒレジャー・編集:釣具新聞】
アサヒレジャーでは、SDGs達成に向けて様々な取り組みを行っている。詳細は、フィッシング遊公式ホームページまで。