【日釣振埼玉】「初めてのさかな釣り 」幅広い年齢層が体験教室に参加、ヘラブナ手に笑顔

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釣り体験教室の全景
釣り体験教室の様子。20名の幅広い年齢層の人が参加した

公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部(岡田信義支部長)は、2021年10月16日(土)に埼玉県狭山市にある智光山(ちこうざん)公園の前山の池において、「第43回初めてのさかな釣り へら鮒釣り体験教室」を開催した。

参加者は男性18名、女性2名の計20名。年齢は6歳から80歳までと幅広く、ファミリーと釣りを覚えたい高齢者が多かった。

開会式の様子
開講式の様子

開講前に少し雨が降ったが、開講式が始まる頃には雨も止んで、その後は曇りとなった。

午前7時40分に受付を開始し、午前8時から開講式を行った。開講式では、まず日本釣振興会埼玉県支部の岡田支部長が挨拶をし、続いて智光山公園・前山の池の山下場長が挨拶を行った。その後、当日のスケジュールと連絡事項が説明された。

日釣振埼玉県支部の岡田支部長
日釣振埼玉県支部の岡田支部長

受講者はファミリー参加の班と一般参加の班との2班に分かれ、それぞれに同支部の会員とボランティアスタッフが指導に当たった。

まずは、事務所にて班毎に釣り場のマナー、仕掛けの作り方、エサの作り方についての座学を実施。

座学の様子
実釣前に座学を実施。ファミリー参加の班と一般参加の班に分かれて行った
座学の様子

その後、釣り場に移動しスタッフ指導の下、ウキ調整やエサ作り、竿の振り込み等を学び、実釣開始。

初めてでエサ付けが上手く出来なかったり、 竿の振込みが思うようにいかず飛ばなかったり、 エサが水面を叩いてしまったりしたが、時間をかけてコツを掴み上達していった。

支部長と参加者の子供
岡田支部長と参加者の子供

約3時間と限られた短い時間だったが、初めての人がいきなり釣り上げたり、あちこちでヘラブナが上がり、受講者は記念撮影をしたりして楽しんだ。

支部のメンバーと参加した親子
短い時間だったがあちこちでヘラブナが釣られ、参加者は大いに楽しんだ
子どもがヘラブナを持っている様子

スタッフは受講者全員に釣ってもらうよう努め、釣れていない人には重点的に指導をした結果、ほぼ全員が初めてのヘラブナを釣り上げることが出来た。

最後には、竿や仕掛け、道具の仕舞い方を学んでもらった。

釣り終了後、正午に閉講式を実施。閉講式では同支部の岩井事務長が御礼の挨拶を行った。受講者にはアンケートに答えてもらい、集合写真を撮影。

また、後援の前山の池から1日無料券と飲み物が贈呈された。午後は、釣り足りない人には会場の厚意で、引き続き15時まで釣りを楽しんでもらった。

集合写真

【提供:日本釣振興会埼玉県支部・編集:釣具新聞】

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